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『9-nine-ここのつここのかここのいろ』体験版 感想
公式はこちら。
9-nine-ここのつここのかここのいろ
ぱれっとの低価格分割作品である
『9-nine-ここのつここのかここのいろ』を体験してみました。

シナリオはここ最近のかずきふみさんの作品らしく、
不思議な事件を追いつつヒロインと仲良くなっていくタイプ。
ガチバトルではないものの、事件は命に関わるほど危険という
サスペンス風な味付けもかずきふみさんらしいです。

これ系の話では今更目新しさを出すのは難しいのですが、
この作品では主人公もヒロインも比較的落ち着いているので
異常事態に対しても無駄にジタバタしないのがいいですね。
プレイヤーが落ち着いてるのに作中で慌てられると
初っ端から作品に入り込めない感が出てしまうのですが、
そこを上手く処理しているのは上手いと思います。

今回のヒロインである九條都も好感が持てました。
落ち着いているものの喜怒哀楽ははっきりしていますし、
小柄で人形みたいな外見も見ていて非常に可愛いです。
あとはお金持ちだけど庶民的、正義感が強いのに
能力は盗人といったギャップをどう掘り下げてくるのか。

他ヒロインだと妹はいい感じでウザ可愛かったですが、
残る2人は顔を見せた程度でしたね。
公式でのオタク先輩の紹介がなかなか不穏な感じですが、
果たして今作でも本性を出してくるのでしょうか。
分割作品であるからには続編も売りたいでしょうし、
都以外のヒロインをどれだけ見せるかも気になるところです。


まとめ。
絵、シナリオともに安心感のある出来でした。
ヒロインは可愛かったですし、主人公も不快感なし。
普段は分割作品にはあまり手を出さないのですが、
このレベルの作品でこの価格だと流石にお得感があります。
現時点でヒロイン4人の中で都が一番好みなので
2作目からモチベが下がりそうなのが不安ではありますが、
それならそれで2作目から買わなくてもいいですしね。
4月は候補が少ないので買うとしたらこれでしょう。

しかしグリザイアは体験版出さないのかしらん。

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『天結いキャッスルマイスター』体験版 感想
公式はこちら。
「天結いキャッスルマイスター」応援中!
北海道の雄であるエウシュリーの新作、
天結いキャッスルマイスターを体験してみました。

最近のエウ作品のシステムはどうも物足りなかったのですが、
今回は神採りを手堅く継承した感じで面白かったです。
神採り経験者ならチュートリアルを流し読みしただけで
さくさく進めることができるのではないでしょうか。
これがエウ作品初体験でもとっつきやすそうです。

やっていることは戦闘しつつ素材を掘って
ひたすら開発したり強化したり設置したりするという
目新しさのほとんどない作業ゲームなのですが、
こういうゲームが好きな人にとってはたまらないでしょう。
シンプルな良さを改めて確認させられるシステムでした。

意外というと失礼ですが、話の方も面白かったです。
女神の目覚めや遺跡の起動などは定番の展開なのですが、
主人公と女神の掛け合いが楽しいんですよね。
他のヒロインの出番がほとんどない体験版でしたけど、
その欠点を感じさせないぐらい女神がアホ可愛いです。
主人公が女神を弄って遊びたくなる気持ちも分かる。

この調子で二人がドタバタ珍道中を繰り広げてくれるなら
シナリオが定番の展開でも楽しく読むことが出来そう。
あとは他のキャラが絡んできたときにどうなるかですが、
公式を見た感じでは他のキャラも悪くなさそうですし、
ゆるーいハーレムゲーとしても期待できそうです。


まとめ。
新鮮さは少ないものの、楽しめる体験版でした。
システムは使い古されたものですが安心感がありますし、
シナリオ面でも女神の可愛さが上手く作用しています。
あとはこのまま踏み外さずに進んでくれることを祈るのみ。

普通ならこの時点で購入確定レベルなのですが、
5月は候補が非常に多いので確定とまでは行かず。
いくつか4月に出てくれれば良かったんですけどねー。

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『ニュートンと林檎の樹』体験版 感想
公式はこちら。
laplacian『ニュートンと林檎の樹』応援中!
新興メーカーLaplacianの2作目である
『ニュートンと林檎の樹』を体験してみました。

かの有名なニュートンのいた時代にタイムスリップし、
そこで歴史を修正して現代に戻ってくるゲーム。
と言われても正直、エロゲーとしてどんな作品になるのか
さっぱり分からなくて不安しかなかったのですが、
いざプレイしてみるとなかなかどうして、
テンポ良く進む物語に夢中にさせてくれる作品でした。

主人公と幼馴染がタイムスリップする、というところまでは
あらすじ通りなんですけど、そこからの展開が面白い。
住むところを探したり未来人だとバレないように振舞うという
基本的なところはもちろん、謎の天才ラビとの絡みや
万有引力が消えることでの世界への影響など、
次から次へとイベントが起こって最後まで飽きさせない。
体験版の最後もいい感じで先が気になる終わり方でしたし、
今のところ純粋に物語として面白いという感じです。

しかしその反面、物語の先が気になったせいで
ヒロインのインパクトが薄れてしまったような印象も。
出番の多い幼馴染の四五、テンション高いラビはともかく、
アリスと春は今のところあまり活躍できていません。
メイドさんの方がまだ目立っていたぐらいです。
とはいえまだまだ物語は序盤ですし、今後の活躍に期待。
物語の鍵となるであろうアリスはともかく、
春はどう生かしてくるのか気になるところですね。

あと細々と気になったところ。
日常テキストはシモネタ多めでしたけど
物語の流れを阻害するほどではないちょうどいいバランス。
ヒロインの貧乳、巨乳が半々というのもバランスがいい。
四五の薀蓄ムービーは新鮮な演出ですね。
ダラダラ喋られるよりは薀蓄に興味が持てます。
主人公の科学への逃げ腰な姿勢はイラッとさせられますけど、
タイムスリップという異常事態への適応力は高めなので
読むのが苦痛というほどではなかったです。


まとめ。
素直に先が気になる作品でした。
こういうタイムスリップ系の作品といえば
初手から壮大な設定を感じさせるものが多いのですが、
この作品はニュートンという着眼点が新鮮でしたし、
そこから話を丁寧に広げているところも好感を持てます。
このまましっかり広げてしっかり畳んでくれればいいのですが…。

ここ最近の体験版はあまり惹かれる物がなかったのですが、
久々に気になる作品に出会えてちょっと嬉しかったり。
今のところ4月の有力候補です。

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『神頼みしすぎて俺の未来がヤバい。』体験版 感想
公式はこちら。
HULOTTE『神頼みしすぎて俺の未来がヤバい。』
萌えゲーメーカーHulotteの最新作である
『神頼みしすぎて俺の未来がヤバい。』を体験してみました。

Hulotteの作品といえばちょっと不思議な状況から
主人公が積極的に恋人を探していくというイメージですが、
その傾向は今回の作品にも継承されていますね。
今回は神様が偽妹として恋愛をサポートするということで、
過去作であるモテヤバにちょっと似たシチュかも。

主人公はヘタレな部分はあるものの、恋愛したいという
意思をはっきり出しているところは好感が持てます。
ヘタレかけると妹がすかさずフォローを入れますし、
主人公もそれを素直に受け入れるので
ウジウジした展開が続かないのはとても良い。
妹の出番が多いせいで恋人候補である3人よりも
妹の方が魅力的に見えてしまうのですが、
おそらく妹が真のヒロインでしょうし問題ない…かな?
逆にこれで妹ルートの扱いが軽いと訴訟案件ですね。

ヒロインとの距離がカウンターに表示される演出は面白い。
現状ではヒロインごとの数値の差があり過ぎますけど、
話を盛り上げる要素としてはこれぐらいで正解だと思います。
距離が近くてもあと一歩が遠いというのはお約束ですね。
でもアイキャッチは入れ過ぎに感じられました。
間隔が短過ぎて話がブツブツ切られますし、
個人的にはアイキャッチは半分ぐらいで良かったかも。

恋人候補は真面目な七海、ほんわかな鈴奈、
不思議系な由香里とバランスのいい組み合わせ。
属性は分かれているものの、七海や由香里にしても
それぞれの属性を持ちつつ柔らかさも残っている感じで、
会話がすらすら進むのでストレスは少ないです。
妹兼神様は有能サポートキャラのお手本みたいなキャラ。
お喋りで飄々としてて主人公をしょっちゅうからかうという
個人的にストライクなキャラなのでルートにも期待したい。
SPさんと従妹もおまけルートはありそうですね。
もひとつおまけにハーレムがあってもおかしくないですが。


まとめ。
Hulotteらしい分かりやすい萌えゲーでした。
ヒロインは全員可愛いですし、主人公も前向き。
体験版を触った感じでは、ヒロインたちの魅力を見せつつ
距離を縮めていくという流れを手堅く作っていましたし、
このまま進めていけばよく出来た萌えゲーになりそうです。
もともと凝ったシナリオを期待する作品ではないですし、
妙な冒険心を持たずに作っていただけたらなと。
いや、まあ出来の良い凝ったシナリオが出てくるなら
こちらとしてはそれが一番ありがたいですけど。

今のところ3月の有力候補です。

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『スイセイギンカ』体験版 感想
公式はこちら

凝ったシナリオのゲームを作り続ける暁WORKSの最新作、
『スイセイギンカ』を体験してみました。

公式とチラッと見た感じではちょっと不思議な学園物かと
思っていたのですが、実際に体験版をプレイしてみると
ちょっとハードなSFサスペンスという感じでしたね。
今のところ学園パートはあまり重視しないで
街に出て謎を追っていくのがメインという感じです。

10年前に現れた謎の物体や街に広がる奇病といった
物語の根幹にある設定には興味を引かれますね。
感染した者は人外の力を得てバトルするというのも
この手のゲームとしてはお約束なので分かりやすいです。
探偵や警察、謎の企業という舞台装置もきちんとしていますし、
今後いい感じで話が広がっていきそうな気配があります。

ただ、キャラの方では引っかかる部分もありました。
特に主人公ですが、大人っぽいのか子供っぽいのか
話の都合によってコロコロ変わる感じで、
キャラとしてはイマイチ好きになれなかったです。
ヒロインの一人である青香への対応も微妙で、
当たりがきつい青香をヘラヘラ受け流すだけなので
結果的に青香のツンまで潰されてしまった感があります。
青香に対してしっかり怒って欲しかったなぁ。
他にも全体的に物分かりがいい流れと悪い流れの緩急が
微妙に気持ち悪い感じで、話に乗り切れなかったです。


まとめ。
設定は面白そうですが、会話の流れが好みじゃないので
長時間プレイするのはきつそうな予感がします。
ヒロインはそこそこ可愛いですけど決め手にはならず。
サンプルCGの肌のムッチリ感は好みだったりしますけど。

地味に7800円なので少しだけ手を出しやすいですが、
他に有力候補が出てくればサラッと流す感じですかね。

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