2017/09/19

『セヴンデイズ あなたとすごす七日間』体験版 感想

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LIFE0のデビュー作である全年齢対象ゲーム、
『セヴンデイズ あなたとすごす七日間』を体験してみました。
触った後に全年齢対象だと気付いたのは秘密だ。

呪いのビデオを見た主人公が美少女幽霊に取り付かれ、
彼女の未練を解消する手助けすることになるというこの作品。
これだけならよくありそうな話ですが、
変わっているのはこの幽霊が7人の幽霊の集合体である点。
そして49日の7日ずつを使ってそれぞれの未練を
解消していくというのが物語の大きな筋というわけです。

日常パートは一昔前の泣きゲーに近い印象で、
基本的には軽快な会話で進みつつも
シリアスな別れの気配を感じさせながら進みます。
この手の話だと最後に生き返るにしてもお別れするにしても
今となっては新鮮さは薄いのですが、
そこを意外性や演出でどうカバーするかは気になりますね。
最初のループ展開を見ると単純に成仏させていって
終わりということにはならない気もしますが。

ヒロインが7人と多めなのは難しいところです。
予定通り7日ごとに成仏していくとすると
最後に辿り着くまでに何度も別れを見せられるわけで、
後半に辿り着く頃にはマンネリ化してそう。
キャラが減って雰囲気が重くなると
体験版のワイワイした雰囲気もなくなるでしょうし、
果たして面白さをどう維持していくのか…。

あとは全年齢対象でミドルプライスという点。
自分はエロを重視するタイプではないですけど、
それでもエロがないと寂しい気分になってしまいます。
しかし4800円という価格は気軽に手を出せる範囲…
と思いつつもやっぱりエロありで5800円ぐらいだと
エロゲーマーとしては妙な安心感があるので
できればこの辺りを狙って欲しかったところですね。
表声優さんを使った方が売りやすいのかもしれませんが。


まとめ。
ヒロインを一人成仏させるところまで見せて欲しかったかも。
そこまで見せてくれればヒロインの扱い方も
ある程度把握できて購入するかの判断もしやすかったでしょう。
現時点では、日常会話やキャラクターは悪くないものの、
強烈な魅力に欠ける作品という印象でした。

そんな感じで若干厳しめの評価になっていますが、
今月は特に欲しい作品がないことや価格の安さもあって、
購入候補としては結構高めな位置にいたりします。
先月は恋愛教室を踏んでいるので
2ヶ月連続で踏むのは避けたいところですが…。
2017/07/28

『アオイトリ』体験版 感想

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最近安定してきた感のあるPurpleSoftwareの新作、
『アオイトリ』を体験してみました。

本作の主人公は触れた相手を幸せに出来る能力持ち。
そんな能力もあって女学園ではモテモテで
相手が望むままにセックスしまくっていたわけですが、
そんな彼が吸血鬼の少女や自称・悪魔との出会いによって
自分を見つめ直す3日間の物語…というのが体験版の内容です。

今回の体験版では学園パートがほとんど存在しないため
ヒロインとしてはメアリーの独壇場になりますが、
その分、主人公とメアリーの掘り下げに集中できたおかげで
短編としては綺麗に完結した内容になっています。
メアリーの関しては今後やる事があるのか心配ですが。

主人公に関しては相手に幸せを与えるだけかと思いきや、
かなり万能な力を持っていることが明らかになったせいで
これからのストーリーが読めなくなりましたね。
まあ流石に世界を地獄に変えるみたいなことはなさそうですが、
設定的にはそれが実現できそうなぐらいでしたし。
この設定を個別ルートでどう生かすかは
ライターの腕に託されるというのが恐ろしいところです。

ヒロインの中で唯一ロックされているというあかり。
彼女の抱える歪みは体験版でも垣間見ることが出来ましたけど、
前作アマツツミのほたるを超えられるかはまだまだ未知数。
個人的に胸の大きさのせいであかりがほたるに勝つには
相当なインパクトが必要だと思っているのですが、
それだけの物を見せてくれるのなら良作間違いなしでしょう。
あとさりげなく言霊使いの話が出てたのは
前作プレイヤーならニヤリとする場面でしたね。


まとめ。
体験版だけでも短編としては綺麗に纏まっていて
購入候補としてはある程度期待はできる出来だったのですが、
自分的には今のところアマツツミとそこそこ差があります。
まあ、向こうはほたるのキャラがツボで
しかもメインヒロインという最高のシチュでしたけど、
今回は話は気になってもヒロインはあまり…という感じ。

体験版第二弾は学園パートがメインになるみたいですし、
そこでどれだけヒロインに萌えられるかによって
購入するかどうかを決めたいと思います。
2017/07/22

『BLADE×BULLET 金輪のソレイユ』体験版 感想

公式はこちら。
SkyFish 最新作『BLADE×BULLET 金輪のソレイユ』を応援しています!!
SkyFishのヴァルキリーシリーズの新作である
『金輪のソレイユ』を体験してみました。

今回は初っ端から人類が滅亡寸前ということもあって、
話の方もシリアス成分多めなバランスでしたね。
7人の戦乙女が最後の一人になるまで潰し合うというのは
今となっては特に目新しくない設定とはいえ、
やりようによってはいくらでも面白くなりそうです。

ただ、その方法が1戦ごとに対戦相手が決められる
タイマン方式っぽいのは微妙に感じました。
この手のバトロワ系の話でいつ仕掛けるか、
誰と手を組むかといった駆け引きが使えないのは惜しい。
このルールだと多人数バトルがなさそうなのも残念ですね。
もっとも、この手のルールが破られるのもお約束ですし、
今後の展開次第では化けるかもしれませんが。

キャラとして一番面白かったのは主人公。
丁寧語で飄々としてて快楽主義的な面がありながらも
非道過ぎる真似はしないという性格は
脇役の強キャラでは結構見るのですが、
主人公として使っているのは珍しい気がします。
相方のレギンレイブは真面目でおバカですが、
主人公との相性はなかなか良いのではないでしょうか。

他のヒロインについては今のところ
ヒロインというよりは脇役という印象が強いです。
これはストーリー重視で各自の萌えシーンが少ない弊害か。
ヨルはビジュアル的にも性格的にも好みですけど
体験版では人間モードが一瞬しか出ないのが残念。
まあそういう萌えシーンの代わりに
鬼畜エロシーンをぶっ込んで来るところが
いつものソレイユシリーズらしさではあるのですが…。


まとめ。
体験版はサクサク進めましたしそこそこ面白かったのですが、
フルプライスで買うとなると躊躇する感じですね。
ヒロインはレギンレイブ一強状態ですし、
話も先が気になって仕方がないほどのパワーはないです。
もう一歩、ヒロインの魅力を高めるか
話の爆発力を高めるかすれば購入候補に入るのですが…。
自分の中でSkyFishは毎回これぐらいの位置ですね。
2017/07/08

『お家に帰るまでがましまろです』体験版 感想

公式はこちら。
ま~まれぇど新作第11弾『お家に帰るまでがましまろです』
萌えゲーメーカーま~まれぇどの新作である
『お家に帰るまでがましまろです』を体験してみました。

内容としてはエロゲー定番ジャンルの一つである
洋菓子店を舞台にしたものになりますね。
これ系の話だと喫茶店の次に洋菓子店が多いような?
可愛いヒロインに似合う舞台だと言われると納得ですが。

行き倒れていた有能主人公が拾われて
居候先で活躍していくというのも定番の展開ですね。
エロゲーでも似た導入部の作品は色々ありますが、
漫画だと最近完結した「ハヤテのごとく」が思い浮かびます。

お話的には赤字経営な洋菓子店を再建するために
主人公を中心に色々な手段を模索していくわけですが、
基本的にそれほど意外性のある展開があるわけでもなく、
お店の知名度を上げて客を増やすという手堅い流れなので
読んでいてちょっと退屈に感じる部分も多かったですね。

主人公はよく動いているものの、小賢しく感じる場面も多く、
有能に見せようとして空回りしているように感じました。
ヒロインの好みでは汐がワントップかなぁ。
お姉さんぶっているロリっ娘で黒髪ロングとかポイント高い。
ロリ授乳手コキをぶち込んできたのは拍手を送りたいです。

とまあ、だいたいそんな感じだったのですが、
体験版最後の白い粉関連についてはやっちまった感が。
ここまで主人公に頼っていたヒロインたちが
逆に主人公を助けるというのをやりたかったんでしょうけど、
唐突な麻薬捜査は置いてけぼり感が半端ないです。
今後もこういう展開があると思うと安心できないですよ…。


まとめ。
喫茶店物としては定番でちょっと退屈な内容だったものの
汐狙いでワンチャンあるかと思っていたら、
最後の白い粉関連で突き落とされた感じですかね。
まさに謎シリアスという言葉が相応しい謎っぷり。
せめて洋菓子店とかキャラの過去を掘り下げる方向の
シリアスだったらまだ少しは納得できたのですが…。

この流れだと自分で購入することはなさそうですけど、
発売後に謎シリアスがどれぐらいあったかは調べたいですね。
2017/06/22

『アイよりアオい海の果て』体験版 感想

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老舗メーカーAXLの最新作である
『アイよりアオい海の果て』を体験してみました。

内容としては、いつも通りちょっと変わった舞台での
スローライフゲームという感じでしょうか。
船の上に町があるという設定は特に目新しくも無いですが、
それだけに受け入れやすいとも言えます。
眠っていた女の子を目覚めさせるという展開も
今まで数え切れないほど見てきた使い古されたものです。

しかし面白かったのはそこからアイドルというものを通じて
文化を掘り下げる方向に話が進んでいったこと。
文化がほとんど滅んでしまった船上生活において
これからどうやってアイドルをプロデュースし
文化を復活させていくかというのは興味深い展開です。

でもここからすごく面白くなりそうかというと微妙かなー。
農業や畜産やら漁業しつつ機械も弄ったりしながら
アイドルを助けていくという展開になるんでしょうけど、
体験版を触った感じでは主人公の行動に計画性が無いですし、
アイドル活動もシオンが邪魔してきそうな雰囲気が。
なんとなく小さな引っ掛かりが多くなりそうな気がします。

メインヒロインのアイのアイドル設定も難しい。
世間ではアイドルの恋愛について騒ぎになっていますが、
エロゲーでここらへんの設定は足かせになりかねない。
さらっと流してくれるならいいんですけど、
肝心なところでこのアイドル恋愛禁止設定が邪魔すると
なかなかイラッとさせられる展開になりそうです。
あとこの舞台設定だとアイドルとしてどうこうよりも先に
街角で歌いまくって歌というものを広げていった方が
いいのではないかと思ってしまいました。


まとめ。
だいたいいつものAXLという感じ。
このゆったりした舞台設定には引かれる部分があるものの、
引っかかる部分も多いので今回もスルーですかね。
スタッフ的にだいたいの出来が読めているので
体験版を気軽に触る分にはいいのですが、
製品版に手を出すにはあと2歩ぐらい何かが欲しいです。

本当に代わり映えしないので謎の安心感はあるのですが…。