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『interlude 或るファの音眼 ~喚起のうた~(F rag ment)』 感想
公式はこちら。
或るファの音眼応援中
猫と書物の物語だったOmegaの視界。
その続編である或るファの音眼の感想です。
Omegaがそうだったように今回も単品では
完結せず、体験版に近い形になっています。

続編物だけあってこれから始めるのはNG。
というか設定資料集も必須かもしれません。
ただでさえよく分からない物語ですし
予備知識無しで付いていくのは不可能です。
まあ、或るファから触ったとしても
煙に巻くような雰囲気は掴めますけどね。
独特な雰囲気を持つゲームだけにハマれば
大きいので、まずは公式のOmega体験版を
触ってみることをお勧めしたいです。

今回の物語は中学生の主人公・因八カイリが
同級生である少女・金城華への恋心を自覚し、
更に異変が起こったところで次回へ続きます。
話の展開が緩やかなのはこのシリーズらしい。
七不思議を題材にしているだけあって
若干ホラー風になのは前作との違いかな。

前作Omegaもそうでしたけど、今回の話も
童貞臭い主人公が恋愛に悶える様子を
じっくりねっとり丁寧に描いていましたね。
華のちょっとした言動やスキンシップで
キョドりまくるカイリが実に微笑ましいです。
前作主人公であるまこくんよりも年齢が
低いこともあって凄く落ち着きがない。
まあそのおかげで余計話が進まないのですが、
そこは子供のやることなので温く見守ります。

ただ、カイリの性格を別としても今作は
余計な会話が多くてダラッとしてましたね。
前作以上に薀蓄好きな方々が喋っているので
もう話が進まないったらありゃしない。
まあ、そういう緩い雰囲気も含めて
幕間感を出しているともいえるのですが。
カイリ自身も聞き流しているのが面白いです。

前作からのファンとしては前作キャラが
ちょこちょこ登場するのはやっぱり嬉しい。
このキター感はシリーズのファンだからこそ
味わえるもんですし次回にも期待したいです。

まとめ。
あの御方も仰っているように今回は
幕間劇だけあってダラダラ話が進みますが、
それでもOmegaの続編として楽しめました。
ペースは遅いですけど、私の中では
完結するまで死ねない作品の一つですね。
相変わらず他人にお勧めしにくい作品ですが
新OPを発注できる程度には売れて欲しいなぁ。

以下ネタバレで少し。
弟でおとーさんは素直に上手いと思った。
いや奴が転生するかは気になってたのですが
今作でも友人ポジとは義理堅いやっちゃなぁ。

睦は兄がいることや口調をから考えて
宮さんっぽいですけどその正体ははてさて。
兄様は語り過ぎですもう少し自重して。

華は最後のビジョンで不灰の子機が
見えていたことかな考えると
最初に不正操作されたのは華なのかな。
謎言語を使ってたし元々CAT使いなのか。

みみみは妙に大人しかったですけど
事件のことを考えると普段大人しくて
切れると怖いタイプになっただけかも。

カイリの純情さは好感が持てますけど
やっぱり或るファの物語の中では
華とくっつくのはなさそうな気がします。
前のまこくんが本人はどうでもよくて
雫の役割だけを求められていたのに対して、
カイリは本人の性格よりもスペックの
問題で舞台から弾かれてしまいそう。
といっても脇役程度には昇格しそうですが。
まこくんと宮さん、カイリと華の決着は
次の物語へ持ち越されそうな予感です。

あと在夜ちゃんドジッ娘ぽくて可愛い。
今作での年齢を考えるとちゃん付けして
いいものか迷うところではありますけど。

前作のことも大分忘れていますし
時間があれば再プレイしてみたいところ。

テーマ:同人ゲーム - ジャンル:ゲーム

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