2012/04/14

『すぴぱら STORY#01 Spring Has Come !』体験版 感想

公式はこちら。
すぴぱら
すっかり寡作メーカーになったminoriの最新作は
今まで以上に演出を重視している学園物になります。
演出を重視した弊害か、これ単品では完結せずに
各パッケージに幾つかのエピソードを入れるという
ちょっと変わった形でリリースされるらしいです。

体験版としては一通りのキャラは出ているものの、
話はブツ切りのダイジェスト風になっているので
場面単位ならともかく大きな流れは掴みにくいです。
日常のノリや雰囲気は掴むことが出来るものの、
体験版自体は短く、製品版のボリュームが心配です。
分割作の1本と思えば当然かもしれませんが。

会話のノリはヒロインの個性的な性格もあって
非常にテンポがいいのですが、若干わざとらしさも。
面白い会話を書こうとしてクドくなってるような、
そんな違和感を覚える面も少しだけありました。
シリアスシーンも少し台詞回しが格好つけ過ぎで
私としてはもうちょっと泥臭い方が好みかも。

ヒロイン3人はそれぞれ私好みではあるのですが、
3人が3人とも人を食ったような性格なのはどうか。
私としてはそういう性格自体は大好きなのですが、
違う方向のキャラがいてこその個性だと思うのです。
主人公がツッコミばかり入れてるのを見てると
こちらまで疲れてくるような気がしますし。
3人揃うと姦しいというのを実感するゲームです。

クルクル動きまくる立ち絵や画面演出は凄い。
凄いのは確かですがちょっと目が疲れるかも?
何だか全体的にパタパタと落ち着きがない印象です。
キャラの躍動感を意識しているのは分かるのですが、
個人的にはちょっと好みではない演出方法ですね。
まあ私はageのゲームでも戦闘での演出はともかく
日常シーンの演出は好みではなかったですし、
やり過ぎると引いちゃうタイプなのかもしれません。
『はるのあしおと』はちょうど良かったのですが。

まとめ。
全体的にクドさが目立つ作品という印象。
ギラギラとした濃いゲームをプレイしたいときには
ストライクだとは思うのですが、そうでないなら
長時間プレイするのがしんどくなりそうな予感です。
『はるのあしおと』の発展系の作品ではあるのですが、
はるおとが終始落ち着いた雰囲気だったのを考えると
結果的には対照的な作品になっている気がします。

あと、分割というのはやはりモチベが下がりますね。
アニメや小説に対してゲームが大きく勝っているのは
一気に完結まで駆け抜けられる点だと思うのですが、
そこが無いというのは私的には凄く痛いです。

とまあツッコミばかりの感想になりましたけど、
ヒロインに関しては見た目も性格も好みなので
完結するのを待ってから手を出す可能性は高いです。

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