2012/03/27

『機動戦士ガンダムMSV‐R ジョニー・ライデンの帰還』第4巻 感想

機動戦士ガンダムMSV‐R ジョニー・ライデンの帰還 (4) (カドカワコミックスAエース)機動戦士ガンダムMSV‐R ジョニー・ライデンの帰還 (4) (カドカワコミックスAエース)
(2012/03/23)
Ark Performance

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1年戦争を駆け抜けた幻のエースパイロット、
ジョニー・ライデンの謎を追うシリーズも4作目。
この調子だと結構な長編になりそうな気配です。

今回はMS戦が多かった反動かストーリーの方は
ほとんど進んでおらず、主人公であるはずの
レッドはジョニ子と遊んでただけでしたね。
相変わらずジョニーについては謎ばかりですし、
連邦軍内部の勢力争いも黒幕の姿がチラリと
垣間見える程度で彼らの真意は不明なままです。

だがしかし!

今回の見所は何と言ってもヤザン参戦でしょう!
ぶっちゃけ、この巻はひたすらヤザンの見せ場を
作るための巻だったと言っても過言ではないです。
後半はひたすら戦いまくっていますし、
機体が特殊部隊用のジムというのがまた渋い!!
UC0089時代にアップデートされたジムとゲルググが
戦うというシチュは妙に感慨深いものがあります。

このヤザンと言う男、子供の頃見たZガンダムでは
悪役に見えていたのですが、ある程度年を食って
見返すとそのダークさが実にかっこいいんですよね。
もちろんこの本でもその魅力は健在。
単機で敵を追う戦闘狂っぷりを見せたかと思ったら
僚機を気遣ったり地形を上手く使ってみせたりと、
素晴らしい強者っぷりを見せ付けてくれます。
海ヘビ使うところとかもうたまらんわ!

そんな感じでストーリーは進まなかったものの、
ヤザンの大活躍が見られて大満足な内容でした。
流石に次巻で少しは真相に近付いて欲しいですが、
このシリーズの場合メカやキャラだけでも
十分楽しめてしまうのでつい許せちゃいそう。
カラーページのゴップさんの悪そうな顔が
妙にツボにはまってしまって忘れられません。

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