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『三極姫~三国乱世・覇天の采配~』 感想
公式はこちら。
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その特徴的な設定や絵やシステムのせいで
妙な方向に有名になってしまった戦極姫シリーズ。
一時は悪い話題ばかりだったこのシリーズですが、
最近は結構遊べるようになってきたらしいです。
その噂を確かめるべく、シリーズの中では
評判の良い三極姫PSP版に手を出してみました。
ちなみにPC版はダメダメだったらしいです。

このゲーム、三国志ネタを扱っているだけあって
基本的には魏呉蜀の3ルートに分かれています。
今回、私がクリアしたのは蜀ルートのみですが、
それでも20時間程度はプレイしていますし、
それだけ楽しめる要素は持っていたと思います。

ただ、全体的な作りはかなり大雑把なので
他人にお勧めできるかと言われると微妙なところ。
まずUIがかなり手際の悪い作りになっているせいで
何をするにも結構面倒なのは大きなマイナスです。
また、グラフィックのしょぼいSLGの割には
やたらと動作が重いのもストレスが溜まりました。

イベントにしても脇役キャラの場合は話の本筋に
まったく絡まないことが多いのは残念でしたね。
脇役キャラメインのサブイベントもキャラごとに
数が違い過ぎるせいでバランスの悪さを感じます。
自分好みのキャラのイベントが一個だったときの
ガッカリ感はもう電源を落としたくなるレベルです。
しかもイベントの内容は学園ギャルゲー風なせいで
話の本筋や舞台設定から浮きまくっていますし。

とまあこう書くと結構ボロボロな感じですし
実際に隙の多いゲームだったりもするのですが、
もちろん良いところも結構あったりします。

まず何と言っても男が多いのが素晴らしい!
蜀ルートとか男の方が記憶に残ってるぐらいだし!
劉備が実にいいおっさんで惚れちゃいそうでした。
いや女性化物でそれはどうなんだって感じですが、
やはり戦争物である以上は男は必要だと実感。
特におっさんや爺がいると気が引き締まります。
劇画調な絵柄なのも武将っぽくてポイント高い。
この可愛さとむさくるしさのバランスの良さは
他のゲームであまり感じられるものではないかと。

更にサブイベントのやっつけぷりに対して
本筋の話は結構面白く出来ていたのはありがたい。
元ネタのアレンジがなかなか私好みにできていて
感心させられる部分がちょこちょこありました。
惜しむらくはSLGパートの長さに比べると
どうしてもイベントが少なく見えてしまう点。
特に強敵をほぼ壊滅させて天下統一間近になると
極端にイベントが減ってしまうのは難点ですね。
ゲーム性重視といえば聞こえはいいですけど
それでもテキスト量の不足は惜しいと思います。

ヒロインのキャラはどいつもこいつも可愛いです。
張飛は良ツンデレですし、いきなり妹化する華雄も
強引な展開ですがギャルゲー的には問題ない。
中盤での阿斗の使い方や孔明姜維馬謖の関係など、
お話としても面白いイベントも多かったです。
ただ、やはり一部キャラの掘り下げが少ないのは残念。
流石に関羽や張飛、孔明といった主力級のキャラは
出番も多いのですが馬超とかマジ出番がねぇです。
初対面で好印象だっただけにその後の放置は酷い。
全ヒロインに5イベントぐらい用意されていたなら
ギャルゲーとしても満足度が高かったのですが…。
って上の方で書いたことの繰り返しになってますね。
まあそれだけ残念だったということで。

暫定的なまとめ。
そんな感じでプレイ中にも良い点と悪い点が
交互に目に付き脳内ループしながら進んでました。
現状でも男女問わず好きなキャラが多いですし
UIの使い勝手を良くしてイベントを増やせば
良作になりそうですけどそれが難しいんだろうなぁ。
値段分程度は楽しめているんですけどもう少しで
それ以上のところに届きそうなのが歯痒いですね。

とりあえず2周目は魏ルートをクリアする予定。
前座のつもりだった蜀ルートで予想していた以上に
萌えるキャラが多かったのは意外な収穫ですが、
私的には魏が本命なのでこちらにも期待したいです。

テーマ:美少女ゲーム - ジャンル:ゲーム

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