2011/08/16

スズキ・MRワゴン 試乗感想

盆前の車検の代車として乗っていたので
若干間が空きましたけどインプレです。

スズキの最新作であるMRワゴン。
個人的にはエクステリア、インテリアとも好みで
前々から乗ってみたかったので今回の代車は嬉しいところ。
不細工な顔もポップな室内も私は結構気に入ってます。
特に室内は樹脂のペラペラ感を上手く誤魔化してるのでは。
癖があるので万人受けするかは微妙な気もしますけど。

グレードは中間グレードのX。
ノンターボですが快適装備充実なタイプです。
ただしアイストは残念ながら付いていませんでした。
MRワゴンの売りであるタッチパネル式オーディオ。
このオーディオはいいアイディアだとは思うのですが、
微妙に動作がカクカクしているのが安っぽくて残念です。
家電メーカーではなく車メーカーということを考えると
かろうじて合格点といったところでしょうか。
あと実際触ってみて気付いたのは意外と操作しにくいこと。
タッチパネルだと手探り操作が非常に難しいんですよね。
これは慣れでどうにかなるのかちょっと疑問です。
バックモニタはバックが苦手な人にはいいと思います。
いらない人にはとてもいらないでしょうけど。

始動してちょっと踏んでみると流石は最新の軽。
時速80キロぐらいまではスルスルと加速していきます。
街乗り程度での加速レスポンスに関しては最近の
燃費重視な普通自動車と大差ないような気がします。
流石にこれ以上はちょっと伸びにくいですけどね。

ただ、加速は悪くなかったものの騒音は大きめ。
40キロ程度の速度ではほとんど音はないのですが、
80キロ以上になると室内にエンジン音とロードノイズが
結構入ってくるため気にする人には厳しいと思います。
やっぱり軽では遮音に限界があるのかな。
低速で乗り心地の良かった足も速度を上げるにつれて
フワフワし始めますしやはり高速は怖いですね。
ターボだとスタビが付くのでまた違うかもしれませんが。

シートにしても座り心地はいいもののサポートは少なく、
長時間座っていると段々お尻が落ち着かなくなります。
やっぱりベンチシートの印象は悪いですな。
ただし室内はコンパクトカーよりずっと広く感じました。
高さはともかく軽サイズの幅でこれは立派です。

まとめ。
良くも悪くも想像通りという感じでした。
軽自動車としては全体的に手堅く進化していますし
下駄車として街乗りではまったく不安のないレベルに
達しているものの、やはり高速は厳しいと思います。
ただ、今回のXグレードはもともとタイヤも細いですし
走りを重視していないことを考えると仕方ないかと。
ターボモデルなら走りの質感もワンランク上がるでしょうし、
そう考えると普通車と十分張り合えそうにも思えてきます。
個人的には最新技術でまたセルボのような車を作ったら
面白いと思うのですが…ムリだろうなぁ。

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