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2019/05/02

『和香様の座する世界』 感想

公式はこちら。
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みなとカーニバルの新作である
『和香様の座する世界』の感想です。

終わった感想としてはまずまず良作という感じでしょうか。
大作ではないですが価格相応のボリュームはありますし、
シナリオの方も忘れられないほどの衝撃はないものの、
日本神話ベースで綺麗に纏まっています。
和香様や琉々葉もちゃんと可愛かったですし、
田中ロミオさんのミドルプライス作品と聞いて
期待していたレベルの作品をしっかり作ってきた感じ。
これで分かる人なら購入して損はしないかと。

そんな感じで基本的に良作と評価したうえで、
プレイしていて気になった点を挙げていきます。

まずは和香様と琉々葉が出ない場面でのパワーダウン。
まあ、これは自分が最初から和香様と琉々葉が
目当てだったということもありますが、
中務兄弟との会話や別視点での妖怪同士の会話などは
ちょっとダラダラしているように感じました。
ロミオさんも企画のタカヒロさんも
個性的なキャラを作ることには定評があるのですが、
今回は微妙なキャラが多かったような気がします。
店長や藤子は割と好きですけど。

次にシール集めのめんどくささですね。
選択肢ミスによる即BADエンドじゃなくて
かなり前の選択肢でシールを回収していないのが
原因だったりするので、回収しに行くのが結構な手間。
タイトル画面左上での回収もちと分かりにくいです。
シールで神話オープンというシステム自体は
面白そうだったですが、もう一捻り欲しかったところ。
ここら辺は最初から誠也さんを頼った方がいいかも。

あとは微妙にスッキリしない結末。
神話を考えるとあの落としどころになるんでしょうけど、
完全に解決してスッキリという感じではないので、
読後の爽快感は少なめでしたね。
こう繋げるのか~という感心はありましたけど。


まとめ。
最初にも書きましたけど、まずまず良作という感じでした。
和香様と琉々葉は可愛かったですし、
ストーリーの方も結構凝っていてかつ纏まっています。
物足りない部分もいくつかあれど、
どれも購入を躊躇わせるほどのものでもない。
割と安心して手を出せるミドルプライス作品でしょう。

まー本音を言えばもっと突き抜けて欲しかったですが、
そこは次回作に期待といったところでしょうか。
(またこのメンバーでエロゲー作ってくれるか微妙ですが…)

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