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2019/02/11

『シロナガス島への帰還』 感想

公式はこちら
前々から自分の周囲でちらほらと話題になっていた
『シロナガス島への帰還』をプレイしてみました。

今回は久々に同人ゲームの感想となるのですが…
いやーめっちゃくちゃ面白かったですね!
内容としてはハードボイルドアドベンチャーという感じ。
孤島での殺人事件といったミステリー臭溢れる序盤から
謎が謎を呼ぶ中盤、そしてSF要素が混じってくる終盤まで、
一気にプレイさせてくれる良作でした。

まず何といっても主役コンビが良い。
ちょっと抜けてるけどタフでめげないおっさん・池田と、
完全記憶能力を持つコミュ障少女・ねね子のコンビが絶妙です。
基本的に話を転がしていくのはアクティブな池田で、
ねね子は基本的に泣き言ばかり言ってるのですが、
そんなねね子がここ一番で見せる踏ん張りが実に素晴らしい。
なんだかんだで池田に対してデレッデレなんだよなぁ。
彼女の本気が見られるDEAD ENDは必見ですよ。

そんなねね子の可愛さも素晴らしいんですけど
池田のタフさも凄いんですよね…いやホントなんなのレベル。
肉体的にも精神的にはタフだしこれは心強いわ。
どうやら過去に色々あったらしいですけど、
そこはぼかすのがハードボイルドな男ということでしょう。

ストーリーの方はというと完全な本格ミステリーではなく
普通に怪物とか出てきたりするのですが、
アドベンチャーゲームとしてみればめっちゃ面白いです。
推理ありアクションあり萌えありで非常に贅沢で満足度が高い。
特に後半の追い詰められっぷりはまさにホラー映画でした。

クリック操作による調査パートやギミック解除は懐かしい。
この手のシステムを触ったのは久々なのでワクワクしました。
難易度についてもほぼちょうどいいレベルだったのですが、
爆弾だけは最初の判定がシビアでちょっと難しかったですね。


まとめ。
これで500円は安過ぎる!
キャラ良しシナリオ良しなので2980円ぐらいなら出せます。
落ち着いた序盤からどんどん話を広げていく構成も見事ですし、
タイトル回収も「ここで来るかー」と感心させられました。
クリアした後の爽快感も見事で満足感も高く、
とりあえずプレイしてみろ!と言える良作だと思います。
これは是非とも続編を出して欲しいところですね。

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