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2018/04/11

『かりぐらし恋愛』 感想

公式はこちら。
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ASa Projectの最新作である『かりぐらし恋愛』の感想です。

前作であるサンカク関係は個別ルートが微妙だったのですが、
今回は最後まで軽快なイチャラブコメディでしたね。
どのルートも特に重い悩みが発生するわけではないので
盛り上がるポイントがないという欠点はあるものの、
そこはテンション高めのテキストで押し切った感じですね。
テンション高めなノリが気に入って買うなら満足できるはず。

シリアスが皆無になったのは前作の反省があったせいか。
ここまでシリアスがないと話は作りにくかったでしょうけど、
何とかルートごとに特徴を出そうとしているのは感じました。
例えば理兎だと二人きりに同棲生活状態になったり、
ひよりだとひよりと一緒に他ヒロインの家に泊まったりと、
イチャラブ形態の差別化をしようと頑張っていたと思います。
二人だけのイチャラブが好きなら理兎ルートがいいでしょうけど、
自分の場合は個別に入ってからも皆でワイワイして欲しいので
理兎以外の3人のルートの方が好みでしたね。

しかしキャラとしては理兎の見せ方は上手かったですね。
体験版時点ではちょっと理不尽気味なキレキャラだったので
あまり印象が良くなかったのですが、体験版以降だと
共通ルートでもかなりデレてくれるんですよね。
ここで早めにデレさせたのは英断だと思います。

逆に杏姉がここまで変わらないのは意外でした。
最初から最後までグータラだったので
自分としてはあまり印象がよろしくないのですが、
ダメ姉が好きな人にとっては変わらない方がいいでしょう。
ルートとしてはダメ人間に振り回される主人公とパパが
面白かったので満足度という点では低くないです。

体験版で好みだった絢花とひよりは期待通りでした。
絢花は妙な家族とのドタバタや絢花のムッツリぶりが、
ひよりはボケキャラかと思わせておいて
実は突っ込みが多いという振り回されキャラぶりが
それぞれしっかりと発揮されていたと思います。

ひよりは前作のツインテ妹が失速したので不安でしたが、
今回はしっかりボケツッコミ役を貫いてくれました。
「こいつホントに自分のこと好きなのか?」と
お互い思ってしまうようなおバカな付き合い方だけど
実際めっちゃ気が合ってる、みたいなカップル好きなので
ひよりルートは特にじっくり堪能させて頂きました


まとめ。
期待にしっかり応えてくれる作品は少ないのですが、
今作は期待していたものをちゃんと見せてくれました。
シリアスが極端に少なくドタバタとイチャラブばかりという
割り切った作りが見事に当たったということでしょう。

ただ、この作りは日常テキストの面白さがあってこそで、
日常がダメだと悲惨なことになってしまうのが難しいところ。
とはいえASaプロはそれを面白く出来る実力がありますし、
次回作もこんな感じでお願いしたいところです。

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