2016/11/23

『仄暗き時の果てより』体験版 感想

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えっちな作品からシリアスな作品まで手がけている
MOON STONEの新作『仄暗き時の果てより』を体験してみました。

探偵助手として故郷である島に帰省した主人公は
上司である女性探偵と過去の事件について調べ始めたものの、
奇妙な化け物に襲われたり刀を持つ女の子に助けられたり
いかにもラノベちっくな展開に巻き込まれていくことに…
と思ったら、いきなりゾンビが大量発生してみんな死んだ!
しかも島に着く直前までループした!!

…という感じですが、いやはや、前半は静かでしたけど、
後半は一転して疾風怒濤の展開でしたね。
ゾンビが出てからのパニックホラーは一見の価値あり。
逃げ回っているうちに親しい人間が次々と犠牲になる流れは
先が分かっていてもドキドキしながら読んでいました。
やっぱり身内がゾンビ化すると危機感が違います。
エロゲーなのにヒロインよりもゾンビの方が
目立っているところも製作陣の気合が伝わってきました。

一度バッドエンドを迎えてからのループというのは
よくある流れですけど、1周目はかなり酷い終わり方でしたし、
謎もほとんど明かされていないだけに続きが気になります。
かつて主人公の恋人が殺された事件や奇妙な化け物の出現、
そして島民が次々とゾンビ化した理由など、謎がてんこ盛り。
雑に予測するならかつてゾンビ化した恋人を
刀を持った何者かが殺したんでしょうけど…はてさて。


まとめ。
なかなか気合の入ったホラー作品でした。
エロウイルスでのパンデミックとかならともかく、
本気でゾンビ祭りを描写してくるエロゲーは珍しいのでは。
謎のばら撒き具合や話のテンポも良かったですし、
なかなか先が気になる体験版になっていたと思います。
展開の激しさに比べてヒロインの印象が薄い感はありますが、
そこは7800円と少しお安い値段でカバーかな。

既に12月は候補がいっぱいなので手は出せませんが、
延期が重なったりしたら購入するかもしれません。

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