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『機動戦士クロスボーン・ガンダム ゴースト』第12巻 感想

完結です。

ここまで12巻。
本編が6巻だったことを考えると随分長かったですね。
話のテンポも巻数相応という感じでしょうか。
本編は話も分かりやすくてテンポが良かったのに対して、
ゴーストの方はどこかふんわりゆったりしていた印象です。
改めて本編は少年漫画として傑作だったなと。

しかしかといってゴーストが面白くなかったわけではない。
蛇足的な雰囲気が漂っていたのは確かですが、
表ストーリーであるVガンダムのどこか陰鬱な空気と
クロボン特有の青臭さが妙な混じり方をしていて
これはこれでなかなか楽しめる物語でした。

ラストバトル、地球を救うための決戦であるのは
本編と同じなのですが、本編の盛り上がりと比べると
どこか冷たいものを感じるのはキゾ中将のキャラのせいか。
ドゥガチは執念溢れる悪役らしい悪役だったのに対して
キゾはそこまでのものを感じなかったのが原因かな。
ミダスの能力もどちらかというと地味な感じで、
今までの総統機やサーカスのような
ビックリドッキリメカと比べると物足りなさがありました。
ラストバトルでディビニダドが出たのは熱かったですし、
他のサーカス戦で十分楽しませてもらいましたけどね。

しかしこの終わり方だとまだ外伝作れそうだなぁ。
正直、クロボンはもういいかなと思っていたのですが
UC168という未知のの世界が見られるものなら
見てみたいと思うんだから我ながら現金なもんですね。
まあここまで来たらどこまでも付き合いますぜ。

テーマ:漫画の感想 - ジャンル:アニメ・コミック

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