2015/06/21

『フェアリーテイル・レクイエム』体験版 感想

公式はこちら。

個性的なゲームを作ることで有名なLiar-softの新作、
『フェアリーテイル・レクイエム』を体験してみました。

舞台はとある隔離病棟。
主要な登場人物は童話の登場人物を名乗る少女たち。
胡散臭い医者や看護師たちに囲まれながらも
そこそこ平和に過ごしていた主人公たちですが、
ある日、黒焦げの死体が発見され…。

とりあえず体験版の内容はそんな感じですね。
公式のジャンル紹介にミステリアスホラーとありますが、
プレイしてみて受けた印象もそんな感じですね。
童話の登場人物を自称するヒロインたちは
一見すると無邪気で可愛いようにも見えるのですが、
所々で頭のおかしさも感じられるので油断できません。

そもそも主人公からして記憶喪失という
胡散臭さがありますし、日記の内容も思わせぶり。
医者たちは明らかに淫靡なセクハラ診察をしていますし、
顔がモザイクという演出もホラーちっく。
Liar-softといえば雰囲気作りの上手さに定評がありますが、
その長所は今回も遺憾なく発揮されていると思います。
隔離病棟、童話、そして記憶喪失の主人公と、
パーツ単位ではそう珍しいものではないのですが、
作品としての纏め方が綺麗なので引き込まれますね。

注意点は主人公以外とのエロがあるので
萌えゲー好きな人にはお勧めできないというところかな。
まあこのメーカーに普通の萌えゲーを求める人が
どれだけいるかは分かりませんけど。
序盤から不穏な雰囲気が漂っているだけに
ハッピーエンドになるかもちょっと怪しいですね。


まとめ。
Liar-softらしい独特な雰囲気ゲー。
童話ネタ自体は使い古された感はありますけど、
それでもやっぱり惹かれるものがあるのは確かです。
萌えゲーとは違ってキャラが可愛いという感触は
今のところ薄めですが、そこは今後の掘り下げに期待です。

最近は萌えゲーに食傷気味だったので
このタイミングでこういうゲームが出るのはありがたい。
現時点での7月の候補はこれとサクラノ詩かなぁ。

と思ってたらサクラノ詩、延期しましたね。やっぱりか。

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