2014/12/09

『春風センセーション!』 感想

公式はこちら。

萌えゲーメーカーういんどみるOasisの最新作である
『春風センセーション!』をコンプしてみました。

このゲーム、主人公は魔界の王子でヒロインのうち一人は
精霊界のお姫様というなかなかセレブな作品なのですが、
シナリオ自体は意外と普通の学園ラブコメでした。
異世界からの留学生とはいえすぐに人間界に馴染みますし、
異文化コミュニケーション要素も少なめです。
破天荒だった主人公がどんどんマトモになっていったのも
後半パワーダウンしたように感じられる要因かも。
個別ルートでは身分ネタが多くなるんですけど、
それにしてもエロゲでよくあるセレブ物レベルですし、
異世界要素が設定倒れになってしまったのは残念でしたね。

個別ルートのイチャラブが薄めだったのも惜しいです。
恋人期間自体はそれなりにあるのですが、
同時に問題が発生していることが多かったせいで
何も考えずにイチャラブしてる期間は少なかったような。
五十鈴に関しては問題がスポ根寄りで軽めなので
比較的普通に恋人してたような気はしますけど。

サブ3人にも一応、ルートがあったりするのですが、
サブルートの方がサクッと問題を解決してスパッと
イチャイチャして終わる感じで、ボリュームは少なくても
テンポが良く、読後感も爽快なものがありました。
特に小鉄は本当にカラッとした清々しい彼女でしたね。

売りであるE-moteのエロは個人的には微妙かな。
なんかエロシーンが動いてるのを見ると落ち着かない。
まあ、こっちの方が好きな人もいるでしょうし、
こういうのばかりになると慣れるのかもしれませんが。


まとめ。
個別ルートで上げていけなかったのが惜しかった。
直前に触ったとな恋は個別ルートで大したイベントこそ
なかったもののしっかり恋人していたのに対して、
こちらは個別ルートでイベントはあったものの
イチャラブが弱くなってしまったという逆展開でした。
主人公やヒロイン、設定での掴みは良かったんですけどね。

サブ3人のルートはベタな展開ですけど短編としては
綺麗に纏まっていたのですが、それを水増ししちゃうと
こうなってしまうのか…としみじみ思ってしまったり。
とはいえ、気楽に触れる萌えゲーとしては悪くないですし
魔王設定や巫女設定に深い意味がなくてもいいなら
手を出してみるのもいいかもしれません。

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