2014/09/05

『世界を救うだけの簡単なお仕事』体験版 感想

公式はこちら。
世界を救うだけの簡単なお仕事
TinyDungeonシリーズが有名なRosebleuさんの新作、
『世界を救うだけの簡単なお仕事』を体験してみました。

タイトルだけ見てファンタジー物かと思っていたのですが、
実際は異世界召喚物だったのでちょっと予想外でしたね。
まあほとんど同じジャンルですけど、微妙に負けた気分。

召喚されて一日で魔王を倒すというネタは良かったです。
何か他の作品でもやっていそうな気もしますが、
自分の目で見たのはこれが始めてだったような記憶。
基本的に主人公の適応能力が異常に高いせいで
召喚後の定番イベントをすっ飛ばせるのが面白いです。
魔王を瞬殺した後にスタッフロールが流れるのもグッド。

そんな感じで話の展開自体は面白かったのですが、
日常会話ではパロディが多いのでちょっとダレました。
まあ作品構成自体がRPGのお約束をパロっているんですが、
更に会話までとなると流石にクドく感じられます。
や、自分が会話のパロディが好きじゃないからですけど。

あと、全体的にヒロインが地味な印象です。
体験版では男やサブヒロインも含めて結構な数の
キャラが出てくるせいで埋もれてしまってるような。
犬耳魔王はキャラが立っていましたけど、
幼馴染、姫、エルフは妖精やメイドに食われてたかも。
まあヒロインの活躍よりも話の展開を優先する
体験版だったので、仕方ないような気もしますが。


まとめ。
魔王問題をマッハで片付けてその後を描くという
発想は面白かったんですけど、ここから先は
ごく普通の異世界コメディになってしまいそうな予感。
一応、新たな敵っぽい人たちも出てきていますが、
正直、先が気になるという期待感は少ないです。
犬耳魔王捕獲後にもう一捻り、カッ飛んでくれたら
記憶に残る名作(迷作)になったかもしれませんが…。
9月は割と豊作なので様子見ですかね。

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