2014/08/10

『運命線上のφ』体験版 感想

公式はこちら。
『運命線上のφ』 2014年9月26日発売予定!
古参メーカーLump of Sugarさんの新作である
『運命線上のφ』を体験してみました。

Lumpさんといえば最近は何気にシステム面で凝ってたりして、
その挑戦的な作品作りには好感を持ってたりします。
今回の作品もそういう面は健在で、作中での調査パートとか
西瓜割りパートではなかなか面白いことをやっています。

ただ、調査パートは逆転裁判みたいで分かりやすいものの、
西瓜割りパートのシステムはちょっと難しいですね。
怪しげなところで抜刀ボタンに触って進むのが基本ですが、
抜刀ボタンが光る演出が地味過ぎて普通に見逃します。
普段はどうしてもテキストばかりに目が行きますし、
ここはもう少し分かりやすく演出しても良かったかも。

物語としては、孤島に呼ばれた探偵主人公が
様々な謎に挑戦していくという流れになるっぽいです。
ストレートに予想するなら怪盗=妹になるのかな?
館自体にも何やら秘密がありそうですけど、
話がどこまで大きくなるのかは分かりにくいですね。
とりあえず館は最後に燃え落ちそうな気がします。
気のせいかもしれません。

……とか思っていたのですが。

剣豪編なんだこれぇ…。
最初のミステリーっぽい招待状を剣豪らしく一刀両断したら
なんかいきなりルート分岐しやがったんですけど?
しかも主人公のキャラ変わってる。武士になってる。
こういう作品構成の発想はなかったゾ…。

探偵編が妹や屋敷の謎を追っていたのに対して、
こちらでは謎の果たし状の送り主を追っていく展開。
探偵編も結構ほのぼのしていましたけど、
この剣豪編では学生ごっこなんかもあったりして
更にコメディ色が強い内容になっています。
でもこのルート、学生ごっこの印象が強過ぎるせいで
肝心の果し合い関連については逆に印象が薄い。
面白くないわけではないですけどちょっともにょります。

あと、気になるのはルートによるヒロイン配置。
探偵編の凪咲、剣豪編の紫乃は確定でしょうけど、
リーニャ、果凜は2ルートとも攻略できるのかな?
それとも更に別ルートが用意されているのか。
今のところヒロインは4人とも可愛いですが、
自分としては特に元気ロリである果凜が気に入りました。
最初のエロ展開の酷さも笑えましたし、
これからもっと酷い目に合う展開を期待したい。


○まとめ
二つのルートで異なる雰囲気を楽しめるのは
一粒で二度楽しめるというべきか、
それとも作品の雰囲気が統一されていないというべきか。
各ルートが最終的に一つに収束するような構成なら
面白そうですが、バラバラのまま終わりそうな気もします。
個人的にはもう少しコメディ色を薄めて
シリアスな謎解き的雰囲気を出して欲しかったかも。

不安要素もあるので購入確定とまでは行きませんが、
今回も色々と仕掛けに凝っている作品になりそうですし、
発売後の評判が非常に気になる作品ですね。

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