2014/06/21

『蒼撃のイェーガー』体験版 感想

公式はこちら。

微妙に迷走している感のあるpropellerさんの新作、
『蒼撃のイェーガー』の体験版をプレイしてみました。

propellerで燃えゲー、しかも中央東口さんが原画となると、
自分としてはまず『あやかしびと』を思い出しますね。
あれは主人公もヒロインもサブも熱くて燃えました。
九鬼先生かっこ良すぎやねんな。

今回の作品は「鬼」や「退魔師」というキーワードから
あやかしびとに近い感じかと思ってたんですよね。
でも実際に体験版をプレイしてみると…ちょっと微妙?
あやかしびとは日常シーンにおけるキャラ立ては
丁寧に描写されてた記憶(うろ覚え)がありますけど、
今回は色々と雑に書かれていたような気がします。

例えば主人公の場合、最初は非日常に巻き込まれたことを
滅茶苦茶嫌がってるんですけど、体験版の後半になると
「俺は退魔師だ!」とかノリノリに宣言しちゃってます。
この間に何か劇的なイベントがあればいいんですけど、
基本的に素振りやランニングしているだけなので
主人公の心境の変化にちょっと付いていけませんでした。

日常と戦闘の切り替えもどことなく不自然。
日常シーンはほのぼの部活ゲームみたいなノリなのに
そのままいきなり戦闘が始まってキモい敵は涌くわ
人は死にまくるわなのでいまいち流れに乗り切れない。
男も少ないですし、燃えゲーとして物足りないです。

あと、喋る刀って相棒としてかなり良さげなのに
体験版の扱いがエロゲのモブレベルなのは残念過ぎます。
多分物語後半の重要な鍵を握っているんでしょうけど、
燃えゲーならヒロインを食うぐらい目立って欲しかった。


まとめ。
久々に燃えゲーを買おうか、と思っていたのですが、
あれこれと引っかかる部分が多かったので今回は保留。
propellerは燃えゲー製作経験が豊富なはずなのに…。
せめて男キャラにはもっと力を入れて欲しかったです。

しかし鬼というよりはクトゥルーっぽい敵だなぁ。

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