2014/01/18

『放課後の不適格者』体験版 感想

公式はこちら。
『放課後の不適格者』を応援しています!
Nostalgic Chordさんのデビュー作である
「放課後の不適格者」を体験してみました。
公式を見た感じだと体験版とはいえ
ネタバレに非常に気を使っているようなので
ちょっと無駄話で行数を稼いでおきます。

リンクを見るとここもあかべぇ系列かな?
あかべぇというと姉妹メーカーが増え過ぎて
一度大規模統合をした記憶があるのですが、
何だかまたジワジワと増えてきているような。
その割には本家であるあかべぇそふとつぅは
ここのところ新作を出していないですし、
素人にはよく分からないメーカーさんですね。
本家のゲームをそこそこプレイしていた
自分としてはちょっと寂しかったりします。

以上、どうでもいい話終了。
ここからはネタバリありの感想となります。

やっぱりバトル物だったかー。

公式では普通の学園物っぽい情報だけを
公開していますけど、思わせぶりな表現も
多かったですし予想できた人も多かったのでは?
ただ、バトル物といってもバトル自体ではなく
壮絶な状況に放り込まれた人間の心理描写を
メインにしているので燃えとは少し違うか。
自分としては燃え枠かと思っていただけに、
ちょっと予想を外してしまった感じです。

でもクラスメイトが突如暴走して敵となり、
そうなると主人公が殺すしかないというのは
そこらの燃えゲー以上にハードな状況ですね。
しかもクラスメイトが自意識を保っていて、
意思疎通したまま殺すというのはかなりエグい。
無駄に限界に挑戦している感があります。

体験版での情報から今までも殺してきて
これからも殺していく作品っぽいですけど、
話の決着のつけ方は非常に気になるところ。
ヒロイン以外を皆殺しにするのか、
それともヒロインもぶち殺す方向なのか。
この流れだとありえないとも言い切れない。
果たしてどこまで容赦ない展開を見せるのか。

ただ、話の先は気になるものの、
描写のクドさはちょっと肌に合わなかった。
導入部を日記語りにしたのも可哀想さを
煽るためとはいえ、やり過ぎに感じられました。
こういうのは遺書でサラッと見せた方が
かえって色々想像できて切ないんですけどね。

主人公と夕顔の戦いのシーンにしても
二人の心情の痛々しさは伝わってくるものの、
それが面白いかというとまた別なわけで。
夕顔がいちいち戦闘アドバイス入れてくるのも
緊張感を半減させてしまった気がします。
全体的に演出過剰気味で泣きや欝の押し付けを
感じてしまい、乗り切れなかったのが残念。


まとめ。
色んな意味で挑戦的な作品だと思います。
公式で情報を隠していましたし、この体験版で
プレイヤーを驚かせたかったのは確かでしょう。

ただ、それがいい方向に作用したかというと、
微妙なところで、こういう作品だったのなら
もう少し公式で情報を出しておいた方が
プレイヤーが作品に入り込みやすかったかも。
個人的には描写をもう少し淡白にして
テンポ良く進めて欲しかったですね。

発売後の評判が非常に気になる作品ですし
重い欝ゲーも嫌いではないのですが、
今回は微妙に好みから外れているので様子見。

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