2013/12/21

『イノセントガール』体験版 感想

公式はこちら

古参メーカーFrontWingの最新作である
『イノセントガール』を体験してみました。

親の都合で芸術系学園へ転校した主人公が
美少女たちとドタバタ劇を繰り広げるこの作品。
歌や絵画や小説をテーマにしたエロゲーは
少なくないですが、それらを個別ルートとして
一つの作品に纏めてみたって感じでしょうか。
会話のネタも芸術系の話が多かったです。

しかしそれ以上に多いのが色恋話やシモネタ。
妹や幼馴染、理事長は最初から好感度メーターが
振り切れていますし、先輩や莉乃さんは
次から次へとセクハラ攻勢をかけてきます。
そんな感じで結構ベタベタしてくる作品なので
体験版時点で既に若干胸焼けする面もありました。
残るヒロイン・かがりは大人しいとはいっても
不思議系ですし、常識人とツンが欲しいです。
逆にデレ系ハーレムスキーにはいいかも。
序盤からエロシーン(本番なし)もありますし。

主人公は若干好みから外れてるタイプ。
日常シーンのツッコミやヒロインのエロ攻撃に
流されやすいのはエロゲとしてはナイス。
でも才能があったのに詩を書くのを辞めて
人から勧められると拒絶したりする割には
詩が嫌いというほどでもなさそうですし、
見ていて結局どないやねんと言いたくなります。
一つ前にプレイした体験版の主人公が
人形好きだから原型師になったぜひゃっはー!
という分かり安過ぎるオタクだっただけに
こちらの主人公には物足りなさを感じますね。
ヒロインに影響されて前向きになることが
分かっているとはいえ、やっぱり物足りない。

ヒロインは4人で、天然不思議系のかがり、
兄らぶ変態妹な雛子、癒し系幼馴染のこのか、
官能小説家のセクハラ先輩・鼎という布陣。
ロリロリしい絵柄ですけど胸は大きめ。
序盤なのに裸立ち絵に出番が多いのは意外でした。
会話していて面白かったのは雛子。
デレデレ変態妹キャラはコメディでは便利過ぎる。
かがりは出番も見せ場も少なかったですけど、
メインヒロインとしてのオーラはあります。
でも絵画ネタって掘り下げにくそうですけどね…。


まとめ。
コメディとしては面白かったんですけど、
本筋の芸術関連が大きな不安要素になっています。
まあ、序盤からエロシーン突っ込んでいる辺り、
エロ多めの萌えゲーといった位置づけでしょうし、
芸術関連はおまけ扱いな気もしますけどね。
後半で謎シリアスに行き過ぎなければ、
エロコメとして楽しめる出来になりそうです。

でも自分的には主人公の性格に引っかかったのと
強烈なヒロインがいなかったことから保留。
2月28日勢の中では比較的、優先度低めですね。

コメント

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はじめまして。

色々と黒歴史に思う部分があったり
自分の容姿とのギャップで苦しんだり
とかそういうことかなと脳内補完

そうでもなければ
詩を拒絶する理由が見つからない
というのも正直なところですね。

はじめまして、コメントありがとうございます。

正直、あれぐらいの少年が過剰にちやほやされるのが
嫌という考えは分からなくもなかったりします。
ただ、分かってても見ていてスッキリしないですし、
あまり引っ張って欲しくないネタなんですよね。

でも詩人に戻るか戻らないかは終盤まで引っ張るんだろうなぁ…。