2013/07/23

『ワールドトリガー』第1巻 感想

ワールドトリガー 1 (ジャンプコミックス)ワールドトリガー 1 (ジャンプコミックス)
(2013/07/04)
葦原 大介

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久々にジャンプコミックスを買ってみた。
作者はリリエンタールの葦原大介さん。
リリエンタールはノリが合わなくて
スルーしていたのですが、こっちの方は
ここ最近毎週楽しみにしている作品です。

連載開始当時は不良とグダグダやっていて
なかなか話が進まない印象があったので、
キャラや設定など惹かれる点はあるものの
打ち切りコースかなと思っていたんですよね。
でも組織の設定が本格的に見え出してから
どんどん面白くなってきたと思います。

まあ、その序盤にしてもコミックスで読むと
そこまでテンポが悪いとは感じないのですが、
丁寧過ぎるほど丁寧という感はあります。
主人公である修の糞真面目な性格にしても、
相棒である空閑の風変わりな性格にしても、
この1巻で十分過ぎるほど伝わってきましたし。
一応ダブル主人公物になるのかな。

何気にこの手のバトル物で1巻時点で
ヒロイン不在というのは大胆な構成だなぁ。
連載ではチカがレギュラー化していますけど、
やっぱりヒロイン不在の序盤を読んでると
地味に感じてしまうのは仕方がないかな。

序盤の描写だけ見ているとバトル物よりも
スポーツ物に近いのかもしれませんね。
ヒロインよりも相棒との描写を重視しつつ、
日常描写多めでキャラを見せていくみたいな。
ただ、結果論としてはこれは成功かなと。
話の展開の遅かったとはいえ、それでも
目が離せない何かは感じられましたし、
逆に話が動き出した今となっては序盤の
丁寧過ぎる描写の仕方もありな気がします。

まあ、ここまで書いといてなんですが、
自分でもまだこの作品の行く末が読めません。
序盤なので当然っちゃ当然なのですが、
今後衝撃的な作品になるかもしれませんし、
逆にあっさり打ち切られるかもしれませんし。
でも週間少年ジャンプのバトル物としては
久々の新星だと思うので頑張って頂きたい。

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