2013/06/26

『機動戦士ガンダム 黒衣の狩人』 感想

機動戦士ガンダム 黒衣の狩人 (少年サンデーコミックス〔スペシャル〕)機動戦士ガンダム 黒衣の狩人 (少年サンデーコミックス〔スペシャル〕)
(2013/05/17)
矢立 肇、 他

商品詳細を見る

黒いザクでジムを狩りまくる「黒衣の狩人」、
ウォルフガングが主人公のガンダム外伝漫画。
ガンダム漫画も月に何冊も出るようになって
全てを追うことは不可能になってきましたけど、
この本は表紙がヅダなので買ってみました。

雰囲気は良くも悪くも少年漫画って感じですね。
誇り高い戦士である主人公が、連邦の卑劣な
ジム乗りたちを倒しまくるというお話です。
この連邦軍の扱いはIGLOOに近いので
あれが嫌だった人はこの作品もきつそう。

ストーリーは王道ですけど新鮮さは薄め。
連邦兵が民間人を盾にするところや、
地球に落ちそうになっている爆弾満載の戦艦を
自爆して止めるという展開は悪くはないですが、
今までやり尽くされた展開と言えなくもない。
キャラにしても主人公、ヒロイン、敵として
分かりやすい性格付けをされていますしね。

戦闘描写も悪くはないのですが、ここ最近の
ガンダム漫画は描写の細かい作品が多いですし、
それらと比べるとシンプルで物足りないかも?
キャラのテンションも「熱血!」という感じで
ボンボンのガンダム漫画を思い出すノリです。
私としてはたまにはこういうのも好きですけど
渋めのガンダム好きなら合わないだろうなぁ。

漫画としては1巻で纏まっているのですが、
ガンダム漫画としては微妙な気がする作品です。
渋さよりも熱さを求める人ならいけるかな。

コメント

非公開コメント