2013/01/21

『B.A.D. 3 繭墨はおとぎ話の結末を知っている』 感想

B.A.D. 3 繭墨はおとぎ話の結末を知っている (ファミ通文庫)B.A.D. 3 繭墨はおとぎ話の結末を知っている (ファミ通文庫)
(2010/07/30)
綾里 けいし

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引き続き3巻目の感想です。

やばかった。
うん、やばかった。
外出先で読んだんですけどやばかった。
最後の挿絵のシーンにはやられましたよ。
よくある展開といえば確かにそうなのですが、
こういう展開に弱いんですよね、私。
やっぱり愛があるとね、泣ける。

異能者である日傘と灯のコンビを中心に
例によって連作短編形式で進む今回。
病弱包帯娘な灯ちゃん可愛い。
美少女と護衛という関係は物語が物語なら
メインキャラとして活躍できたでしょうけど、
このB.A.D.ではもちろん問屋が許しません。
前回の水無瀬編は比較的ゆるかったですけど、
今回はがっつり落としてきましたねぇ…。
正直、読んだ後に凄く疲労感がありました。
いやまあこれ目当てで読んでるんですけどね。

サブエピソードも重かったです。
どいつもこいつも自縄自縛なんですけど
欝属性のある人にとってはたまんない展開。
特に人魚の方とかちょっとした悪戯心から
あんな酷い展開になるとか凹むわー。
そして小田桐君は精一杯やってるのに届かない。
これは投げやりになってもしょうがないです。

そしてまったく空気を読まない繭さんのスク水。
いや可愛いですけど。
可愛いですけど、なにやってんだアンタは!
欝を足蹴にするような自由さには脱帽ですぜ…。

今回はライバルっぽい白ゴスロリも登場して
次回から物語は第2章へって感じでしょうか。
スペック的には白ゴスちゃん強過ぎですけど、
これどうにかして対抗できるんかいな。
繭さんは物理に弱いですしね。
そんな感じで4巻にも期待、です。

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