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2021/09/14

『月姫 -A piece of blue glass moon-』 感想

公式はこちら

ネタバレ禁止期間も終わったので感想です。
月姫、歌月については同人版プレイ済みですが、
20年近く昔のことなので結構記憶は曖昧な状態でプレイ。
今回はSwitch版を購入したのですが、
初回盤の箱がエロゲっぽいサイズなのが面白かったですね。

まずは無難にアルクルートからプレイしたのですが、
中ボスが変わったこと以外はそれほど変化はなかったかな?
グラフィックや演出は大きく強化されていましたし、
中ボス周りは大きな変更が入っていたものの、
基本的なストーリーラインで意外性は少なかったです。
まあ中ボス周りが別物なので十分楽しかったですけどね。
アルクルートの基本的な流れ自体は同人版でも
ボーイミーツガール物としては定番のものでしたし、
そこは弄る必要が少ないという判断なのかもしれません。

しかしシエル先輩ルートについては完全に別物でしたね。
新キャラであるノエル先生が大暴れしてましたし、
アルクもラスボスとしてどんでもない暴れ方をしていました。
ノエル先生は典型的な身を持ち崩していくタイプですが、
あまりいいところがないまま終わってしまった印象。
ロリ吸血鬼化についても意外性があったわけではないので、
できれば他ルートでもう少し見せ場が欲しいですね。
(遠野家ルートでそんな出番があるかは微妙ですが)

アルクについてはやり過ぎレベルの大暴れ。
いくらなんでも巨大化するとかやり過ぎだぞお前…。
これまでフワッとしていた真祖の本気モードを
これでもかというぐらい見せつけてくれましたね。
まあ、詰め込み過ぎてちょっとダラダラするという
きのこ氏の昔からの悪癖は見られたものの、
真祖のヤバさはこれ以上ないぐらい見せてくれたかと。
リメイク版をアニメ化するなら劇場版でないと無理そう。

まあ、きのこ氏のことだからリメイクと言っても
めちゃくちゃ弄ってくるとは思っていましたが、
シエル先輩ルートについてはまさに予想が当たった感じです。
ただ、面白かったのは面白かったですけど、
このレベルで作り直しているとなると
遠野家ルートが発売されるのはいつになることやら…。
思わせぶりに斎木家のキャラを出してるところを見ると
遠野や七夜についてめちゃくちゃ掘り下げてくる予感しかない。
加えて、もしさっちんの救済までやるとしたら
とんでもないボリュームになるのは間違いないでしょう。
今回の出来を見る限りクオリティに不安はない一方、
発売日については果てしなく不安を覚えてしまうのでした。