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2020/09/18

『ハミダシクリエイティブ』体験版 感想

公式はこちら

『まどそふと』の新作である
『ハミダシクリエイティブ』を体験してみました。
1か月半ぶりの記事です、ええ、ちょっとさぼってました。

さて、今回のハミダシの基本的な流れは、
陰キャオタクな主人公がくじ引きで生徒会長に選ばれ、
ヒロインたちとともに生徒会活動を行うというもの。
設定的には主人公がちょっと気持ち悪いオタクであることと、
ヒロインたちもオタク気味であることが特徴でしょうか。
とはいえヒロインたちは声優、神絵師、vtuber、
そして小説家というエリートオタクばかりですけど。

主人公はやるときはやる面もあるものの
陰キャオタク要素もあるので好き嫌いは分かれそう。
既に各分野で大成しているヒロインたちと比べると
どうしても見劣りしてしまうのは難しいところ。
ヒロインは妹・妃愛や後輩・あずみは直球で可愛いですが、
同級生・華乃は情緒不安定でめんどくさいですし、
先輩・詩桜に至ってはちょっと我が強過ぎるような気が。
自分はめんどくさい娘好きなので華乃は行けるものの、
詩桜先輩についてはちょっときつかったですね。

ただ、そんな感じで引っかかる部分が多かったものの、
テキストが軽快なので最後までサクサク読めました。
一部ではライターがかつて色々書いてた篁葉月さんでは、
という声もありますが、その可能性もなくはない感じ。
篁葉月さんの作品はLove Sweetsをプレイしましたけど、
会話の独特なリズムが似ているような気がしますし、
主人公の感情の起伏や、妹溺愛っぷりも似ている。

しかし全体的に緩くて癒し系だったラブスイと比べると
コミュ障や生徒会といった重めのテーマがあるせいで
誰得シリアスに傾きそうなのは不安点ですね。
体験版最後でまた生徒会がバラバラになりましたけど、
ここから再結集する流れを面白おかしく見せないと
話が進まなくて退屈してしまいそうな気も。


まとめ。
テキストのノリは好み。
会話のキャッチボールが凝っていて退屈しないです。
ヒロインについては兄に甘くて距離が近い妃愛、
気が強いのに打たれ弱い華乃、天使な後輩あずみは
文句なしに可愛かったのですが、詩桜先輩がなぁ。
もう少しマイルドな小悪魔系なら良かったんですけどね。

久々にエロゲーを買いたい気分ではあるのですが、
購入確定とするにはちょっとだけ引っかかる作品でした。