手を出したものの感想を書き溜める場所
『コンクリート・レボルティオ〜超人幻想〜THE LAST SONG』第24話 感想
第24話『君はまだ歌えるか』

人類に宣戦布告した爾朗と妖怪同盟は、
敵を得た超人たちとの激しい戦いに突入。
そこで暴走した爾朗は弓彦のレックスFEを一蹴するものの、
皆の希望を得た輝子によって倒されることに。

しかしそれは爾朗の狙い通りで、
彼の真の目的は超人の敵になり超人の地位を高めることでした。
まあジャガーさんにはバレバレだったようですが。
そしてジャガーさんは爾朗と里見の対決の舞台を整えて退場。
ジャガーさん、なんだかんだでいい兄貴分だった…南無。
いやまあ未来へ帰っただけで死んでないですが。

里見を本当の敵だと認識した爾朗は自らを超人だと宣言。
人の真剣さを笑うヤツが敵ってのはかっこいいなぁ。
里見はツングースカ大爆発の化身だったか。
あれはあれでロマン溢れる事件でしたけど
ここでロシアネタなのがちょっと場違いな感じかな。

里見をぶん殴った爾朗ですがフューマーが消滅したことで
再び体内の力が暴走し、その結果世界に溶けてしまうことに。
最終的に世界と一体化するってのは
僕らの世代では封神演義を思い出しますね。
そして里見は溶かされてエネルギーに…って、
ラスボスとしては地味にひでぇ死に方じゃないですかね。
まあ自業自得ではありますが。

里見エネルギーで妖怪たちは別世界に旅立ち、
超人たちは少しずつ社会に溶け込み忘れられて行くことに。
しかし彼らが残したものは確実に受け継がれ、
世界に必要とされると復活する…という希望を残しつつ、
ひとまず物語は幕を閉じることとなりました。

いやー、面白かった。
散々迷走し続けた爾朗がヒーローとしての
根源を取り戻すシーンはなかなかカタルシスがありました。
もう少し暗い結末になるかと思っていたのですが、
割と希望の持てる終わり方だったのも良かったです。
しかし敵がいれば正義の味方になり、敵がいなければ
悪の怪獣になるというのはまさにゴジラですね。
奇しくも近々ゴジラの新作が公開されますし、
そちらを見た後に改めてコンレボも見直したいですね。

テーマ:アニメ・感想 - ジャンル:アニメ・コミック