2016/06/15

『プラネット ドラゴン』体験版 感想

公式はこちら。

老舗メーカー、ソフトハウスキャラの最新作である
『プラネット ドラゴン』を体験してみました。

舞台は宇宙で時代は300年後の未来。
運送会社を営む主人公がちまちまと商売して行くうちに
巨大な陰謀に巻き込まれていく…という話になるのかな?

キャラといえば毎回ゲーム性に凝っていますが、
それは今回も同じでSLGパートメインの作品になっています。
なので、日常会話やストーリーの方は良くも悪くも淡白。
キャラクターたちの物分かりがいいのでサクサク進むものの、
話の盛り上がりや余韻を期待するのは厳しそうです。
いつものキャラ作品と言うだけで分かる人には分かるでしょう。

ヒロインにしても、日常シーンが淡白なので
結果的に強力な個性を感じられなくなっています。
とはいえ、トラブルの方もあっさり片付けられているので
ヒロインに対する悪感情を持ちにくいというメリットも。
ゲームをクリアする頃には愛着がわいているかもしれません。

肝心のSLGパートですが、今回は全体的に地味な感じです。
ブロック構造の宇宙船を強化して効率よく依頼や交易をこなし、
じわじわと商売を大きくしていくのがひとまずの目的。
とりあえず依頼を達成して行くうちに話も進むっぽいですが、
やはりターン数によってその後の展開が変わるのかしら?
とりあえず体験版ではしっかり依頼を潰していかないと
姫様が出てくる前に体験版終了になりますね。

全体的にシンプルで地味な印象のゲームですが、
体験版を触ってみた印象は悪くないです。
こう、交易して船を弄ってまた交易してという
ルーチンワーク的流れが個人的には嫌いじゃなかったり。
どうせなら火砲ガン積みか貨物室ガン積みかによって
後の展開が変わったりすると面白いような気が。

あとはどれだけモチベが保てるかですね。
体験版は割とムキになってお姫様を出しましたけど、
イベントが少なくひたすら宇宙を回るだけだと流石に厳しい。
逆に飽きさせないテンポでイベントが起きれば良さげですが、
こればかりは製品版を買ってみないと分かりませんね。


まとめ。
まったり交易しつつ、その合間に適当にスケベして
ちょっと大きなイベントが起きて終わりそうな雰囲気。
うん、いつものキャラのゲームだ。
大作とは一線を画したチープな感じがどこか懐かしいです。

ただ、シンプルなゲームだけに強力な武器も少ないわけで
ストーリーは淡白ですし、ゲーム性にしても
エウシュリー辺りと比べるとかなりシンプルそうで、
客を掴むという点ではインパクト不足な体験版だと思いました。
とはいえ、こういうちまちましたゲームが嫌いじゃない層は
一定数いるような気もしますけど。

自分的には6月は空白地帯ですし、
製品版で話やシステムを広げられる可能性もあるので、
ひとまず6月の購入候補の一つとしてメモっておきます。