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『少女マイノリティ』体験版 感想
公式はこちら

pure moreの最新作である
『少女マイノリティ』を体験してみました。

自殺しようとしていた女の子を助けたら
その場の雰囲気に流されてなんとなくセックスしてしまって、
お互いもう二度と合うこともないだろうと思って別れたら
新しい仕事場であっさり再会したというのがこの作品の導入部。
こう書くと微妙にギャグっぽい感じですけど、
導入以外でも微妙に笑える展開の多い作品でした。

ただ、それが悪いかといわれると決してそうではなく、
むしろそのちょっと強引な展開こそがこの作品の魅力でしょう。
主人公からしてヘタレなくせに妙な行動力があって、
美少女上司に罵倒されてついカッとなって襲っちゃったり、
自分を慕う元カノの前で美少女上司と致してしまったりと、
プレイヤーとしては見ていて楽しめる行動を取ってくれます。
ラブコメのヘタレ主人公ってあんまり好きじゃないんですけど、
自分のことを最低だ最低だと自嘲しながら
全力で最低方向に突っ走る主人公は割と好きだったり。

メインヒロインであり主人公の上司である凪咲も面白いですね。
上司といっても学生ですし子供っぽいところもありますが、
そんな彼女との体だけの関係がこの作品の肝。
偉そうにしてても乱暴に扱われるのを望んでいたり、
恋愛感情がないかと思えば独占欲っぽいものを見せたりと
なかなかめんどくさい娘ですが、そこが可愛いんですよね。
元カノやお姉さんも可愛くないわけではないのですが、
良くも悪くも凪咲を生かすための舞台装置な感がありました。


まとめ。
基本的にはエロ重視の作品ではあるのですが、
エロへ至る人間関係の描写も丁寧で予想外に楽しめました。
このヘタレな主人公とめんどくさいヒロインの
グダグダな関係がどこへ向かうのか、とても気になります。
ただ、ヒロインが実質一人だと考えると
ミドルプライスでもちょっとお高く感じてしまいますし、
もう少し削って3800円ぐらいにしても良かったような?
シナリオのボリュームがあるのなら今の価格でもいいですが…。

自分としては予想より好印象だった作品なのですが、
7月は既に候補がいっぱいなのでひとまずは保留ですかね。
5月6月なら間違いなく買ってたんですけど…惜しいなぁ。

テーマ:美少女ゲーム - ジャンル:ゲーム