2015/12/30

『恋のハニトー ~えっちで甘いハニートラップ~』体験版 感想

公式はこちら。

WHITESOFT-ALBINOのデビュー作である
『恋のハニトー ~えっちで甘いハニートラップ~』
を体験してみました。

物語の大きな筋は二つ。
一つは主人公たちが住む恋川村の市町村合併を阻止すること。
もう一つはヒロインたちがあの手この手で主人公を篭絡すること。
一つ一つは特に新鮮さのない素材ではありますが、
二つが合わさることで新鮮さが生まれる…わけでもなく、
体験版ではごく普通のエロゲストーリーが展開されていきます。

ヒロインたちが序盤で宣戦布告し合って
積極的に主人公を落とそうとするという設定は面白い。
そこから皆でハニートラップを仕掛けていく展開になるのですが、
プレイした限りではごく普通のハーレム物という印象です。
ヒロインたちは積極的に主人公にアピールしてくるんですけど、
エロゲのデレ系キャラとしては普通レベルでしょうか。
自分としては、主人公とヒロインたちによる
心理戦のような展開になるのかと思っていたでの拍子抜けでした。

ヒロインでは独特の言動で周囲を煙に巻くシバにゃんと
知的ツンデレキャラである花音が可愛かったですね。
シバにゃんの言動はパロディも多いですけど
自分としてはそれほど拒絶反応が出なかったですし、
ロリ未亡人という評価が相応しい厭世的な雰囲気も良かったです。
花音は一応ツンデレなんですけどツンは薄めで、
犬と猫が混じったような微妙な懐き方が面白かったです。
二人とも貧乳というのもポイント高し。

ただ、主人公と1対1での誘惑シーンはそこそこ楽しめるのですが、
ヒロインたちが集まるとパワーダウンしてしまう印象が。
皆が集まると必然的に合併阻止の話題が多くなるわけですが、
これがまた大きく盛り上がるのが難しい題材なわけで、
正直、村の未来に対する興味よりも、ハニートラップはよ来いという
エロゲ的には真っ当(と思われる)な感情しか持てなかったです。


まとめ。
ごく普通のハーレムエロゲーでした。
田舎問題とかハニートラップとかあまり深く考えずに
まったりモテモテ空間を楽しむなら良い作品かも?
後半で田舎問題がイチャラブを邪魔しないか心配ではありますが。

自分としては絵師の不統一感と、立ち絵がヌヌヌッと近づいてくる
ちょっと不気味な動きが印象に残る作品でした。
シバにゃんの行く末だけは気になりますけど、
そこは購入した方の感想に期待するということで。