2015/10/20

『コンクリート・レボルティオ〜超人幻想〜』第2話 感想

第2話「『黒い霧』の中で」

今回のメインキャラは年を取らないオバケ少年の風郎太。
テーマは「時の流れは残酷だ」ってところでしょうか。

オバケ少年として成長しない風郎太は
かつて昆虫王女を助けて友情を育みます。
しかし昆虫王女は成長して立場の違いを認識したのに対し、
風郎太は子供のままで二人に間には決定的な溝が。
昆虫王女は知らなかったとはいえ同胞を殺してしまった
風郎太のことを許すことが出来ず、
それでもかつての友情を忘れることも出来ないまま
結局風郎太を殺さず別れることに…という感じで、
ちょっと切ない別れの物語になっています。

本意ではなくても敵対してしまうというのは
47年での人吉と輝子の関係に似ている気も。
組織を裏切った人吉を責めていた風郎太に対して
特大のブーメランが飛んでくるのはなかなか意地が悪い。
人吉はなんだかんだでかつての仲間をフォローし続ける
世話焼きさんのような立場になっているような。

しかし風郎太が子供のままでいることで
正義を貫けるというのはなかなか奥が深い。
確かに子供が憧れの目を向けてくれるのなら
巨大な力を持っていても自分の正義を貫ける…かも?

輝子は今回は過去だけ登場ですけど可愛かった。
魔法でご飯作ったり着替えしたりするの好きなんだよなぁ。
呼び捨てにまだ慣れないところも萌えます。
しかし人吉と笑美の関係を知ってても
まだ人吉のことが好きなのか…乙女だ、乙女過ぎる。
報われないオーラが凄いですが。