2013/09/07

『マヨイヒツジの果樹園』体験版 感想

公式はこちら。

サークル「Namaage」さんの新作である
「マヨイヒツジの果樹園」を体験してみました。

自称真面目系クズである主人公が、
風変わりな学園で教師を担当するという本作。
主人公は真面目系クズというだけあって、
情緒不安定な構ってちゃんというダメっぷり。
ただ、構ってくれる相手には意外と素直に
懐いてきたりと妙な可愛げもあったりします。
特に同僚であるリャンに図星を突かれても
怒らず、逆に惚れるところは面白いです。
こういう男は珍しいかも。

教師という立場であるものの主人公は17歳。
めんどくさくて子供っぽい性格も
この年齢を思うと納得できなくもないです。
作中の立場も教師というよりお兄ちゃん。
今のところ教師物の要素は薄いかな?

体験版の内容は世界観紹介程度ですね。
とはいえ主要人物や設定は一通り把握できる。
日常会話では主人公の自虐癖がきついものの、
友人教師や女生徒たちが前向きなので
上手く中和されていたと思います。
主人公の自虐もテンションが高いせいで
暗さはないですし、テンポもいいと思います。

シナリオの軸は学園の謎と主人公の過去か。
学園の目的はまったく不明ですが、主人公や
ヒロインたちには結構重い過去がありそう。
ここら辺は普通のシリアスで終わるのか、
それ以上のドロドロへ向かうのか難しい。
主人公と姉の関係とか結構黒そうですしね。

ヒロインはどうなるんだろうか。
キャセはすぐ調子に乗る構ってちゃんで
主人公とのボケツッコミが非常に微笑ましい。
でもミンサーは……ヒロインなのか?
主人公とはキャセ以上に相性良さそうですが、
今のところリャンに惚れてるっぽいし…。
リャンの方は相手にしてなさそうですが。
ピーラーやマツリはヒロインかもしれませんが、
オロスゼスターはフラグが存在しない気が。

まとめ。
一見スローライフな学園物ですが、
これからドロドロしてきそうな気もして
今後が楽しみになってくる作品でした。
ヒロインやルート分岐の数は気になりますが、
同人ゲームですし1ルートオンリーでも
気軽に手を出せるのはありがたいですね。
久々に気になる同人ノベルゲーが出てきました。