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『機動戦士クロスボーン・ガンダム ゴースト』第1巻 感想
機動戦士クロスボーン・ガンダム ゴースト (1) (カドカワコミックス・エース)機動戦士クロスボーン・ガンダム ゴースト (1) (カドカワコミックス・エース)
(2012/05/25)
長谷川 裕一、 他

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やたらと息の長いシリーズになりつつある
海賊ガンダムシリーズの新作を買ってきました。

正直、今回の新作が開始したときには
嬉しさ半分、不安半分だったんですよね。
本編が鋼鉄の7人でキッチリ終わっていただけに
あれ以上やるのも蛇足にしかならないような。
というか7人にしても若干蛇足気味でしたしね。

そんな感じで新作を読んでみたのですが、
これがいい感じで予想を裏切る面白さでした。
初代クロボンを思わせる展開と新しい要素の
バランスが絶妙で非常に楽しませてくれます。

今回は舞台がVガンダムと同じ時代、
しかもエンジェルハイロゥ作戦の裏側の
話ということでいきなり興味を惹かれまくり。
まさかクロスボーンガンダムがゾロアットと
切り合う姿が見られるとは…もう感無量です。
スラスター推力ならともかくパワー面では
差がないというのも時代を感じさせる演出。
ここら辺は00二期でエクシアがアヘッドに
押されていたシーンを思い出しました。

今のところはパイロットの差で戦えてますが、
敵のカスタム機相手には歯が立ちませんし
今後の戦い方が非常に気になるところです。
聴覚だけで戦ってるカーティスにしても
本物のエース相手には分が悪そうですし。
まあ聴覚で戦える時点で凄過ぎるのですが。

長谷川さんは作画自体は綺麗じゃないのですが、
アクション面では素晴らしい漫画家さんです。
デスフィズのアクションとかカッコ良過ぎ。
一騎当千というコンセプトはMSというより
スーパーロボットですがこれはこれで
中二心を擽られて燃えるものがありますね。

今回の主人公であるフォントは初代主人公の
トビアと比べるとオタク寄りではあるものの、
いざという時の行動力はトビア並みですね。
今のところNT的能力ではなくオタ知識を武器に
戦っているのも差別化出来ていると思います。
サイド3在住という設定も感慨深いです。
でも美少女AI飼っているのにはワロタ。

そんな感じでなんだかんだで面白かったです。
やっぱこういう少年漫画的展開は熱いわー。
長谷川さんといえば過去作にVガンダム外伝も
ありますしそちらとのリンクもあるのかな。
シーブック→トビア→フォントという流れを
見ると奇しくもAGEと同じ三世代物と言えるかも。
果たしてフォントは有終の美を飾れるのかしらん。

テーマ:漫画の感想 - ジャンル:アニメ・コミック