2011/12/20

『ヨルムンガンド』第10巻 感想

ヨルムンガンド 10 (サンデーGXコミックス)ヨルムンガンド 10 (サンデーGXコミックス)
(2011/12/19)
高橋 慶太郎

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まずアニメ化されることにビックリした。
まあブラクラとかも堂々とアニメになっていますし
そう考えるとやれないこともないのでしょうけど、
なんとなく漫画オンリーのまま行くと思ってました。
原作の巻数を考えると恐らく2期もあるでしょうけど、
少年兵ってテレビ的にはOKなんだろうか。

それはそれとして10巻です。
ブラクラよりだいぶ後に始まった記憶がありますが、
いつの間にかブラクラを超える巻数に突入ですね。

キリのいい巻数だけあって物語も大きく動きます。
少年兵という悲惨な生い立ちでありながら
何気に真っ当なメンタルを持っていたヨナと、
仲間相手には過剰なほどの手厚さを向けるものの
それ以外には冷酷と言えるほど興味のないココ。
ヨナは無表情さ、ココは明るさで内面を隠しつつも
これまで上手くやってきた二人ですが、ココが一般人を
巻き込む作戦に乗り出したことでヨナがココと敵対。
いつかは来ると思っていた展開がついに来た感じです。

70万人を笑顔で殺せるのにヨナ一人に裏切られただけで
大きなショックを受けるココはやはり壊れています。
そういうギャップが可愛くて面白いんですけどね。
でもルツの言うように上司としては信頼できるのですが、
友人になるにはちょっと重いというか痛いというか。
個人的にはキャスパーさんの方が付き合いやすいかも。
あの人は商売に徹してる分、性格が分かりやすそうです。
あと師匠にするならブックマンさんだと思う。

次巻が出る頃にはアニメが始まってるのかな。
原作的には第2部突入って感じでいよいよ本番でしょうか。
ともかく、原作もアニメも今後が楽しみです。