2011/08/28

仮面ライダーOOO最終話 感想

「明日のメダルとパンツと掴む腕」

完全体になって調子に乗りまくるウヴァさんでしたが
真のオーズによってあっという間にボコボコにされ、
ドクターに助けられたものの暴走するのを嫌がり
その場から逃走してしまうという情けなさでした。
流石ウヴァさん、期待にしっかり応えてくれるぜ。

暴走を諦め映司の味方をすることになったアンクは
お兄ちゃんの身体を返すことも明言し、映司は一安心。
しかしアンクが瀕死であることを知る比奈ちゃんは
素直に喜べずに黙って見守るしかないのが切ないです。

キヨちゃん人形は千世子さんの下へ。
これはドクターが人間としての未練を捨てたってことか。
ドクターもろとも爆死するよりはこっちの方がいいな。

結局無理矢理暴走させられてしまったウヴァさんが
でっかい空中要塞ぽくなり街には屑ヤミーが大量発生。
地上はバースコンビと里中さんに任せ、映司とアンクは
ビッグウヴァさんを守るドクターと決戦です。
里中さんがいちいちかっこよくて困る。

プトティラがありったけのセルメダルをぶち込んだ
メダガブリューもドクターに効かず追い詰められる二人。
しかしそこでアンクが全てのコアメダルを映司に託して
タジャドルに変身…Wに続いて二人で一人のライダー!
恐竜メダルをスピナーにセットした映司は最後の一撃を
ドクターにお見舞いし、ドクターはコアメダルとともに消滅。
最後の決めはタジャドル…うーむ、これは熱い展開だ。

変身が解けて落下していく映司。
途中でコアメダルが消えアンクは消滅したものの、
それでも映司は待っている人たちの下へ帰っていきました。
「俺にとって得だった…」でちょっと泣きそうになった。
最後に手を掴んでくれるのが後藤さんというのが
ヒロインの影が薄い平成ライダーらしいですけどね。

平和になった世界でのそれぞれの生活を描きつつ
新たな旅路へ進む映司の姿を映して終了!
砂上を去っていくのはブレイドと似たような構図ですけど
こちらは前向きで明るい感じの終わり方でした。
孤独に生きる剣崎と皆に囲まれ生きる映司というのも対照的。

ということで完結です。
最終回は単品で見れば結構感動できる部分もあったのですが
終盤のグリードの死に方やアンクの変心の早さなど、
いまいち掘り下げ不足に感じる部分があったのも確か。
アンクとの別れなど王道最終回としては悪くなかったものの
それを越える何かを期待していたのでちょっと残念。
それだけ序盤中盤で期待値が上がっていたせいですけど。
映司とアンクのキャラは面白かっただけに…。

バースコンビやドクターの使い方は良かったですね。
伊達さんは最後まで退場せず、後藤さんはヒーローとして、
ドクターも悪役として面白い成長を見せてくれました。

会長がオーズのメダルを持っていたのには理由があるのか?
冬の映画こそ会長がラスボスになったりするのかしらん。
アンクが復活するのか、気になるところですね。
ともかく、今年も一年間楽しませていただきました。
スタッフの皆様には大きな感謝を。

来週からは宇宙キターのフォーゼですね。
ギャグっぽいノリですけど要所要所では光るものも
見せて欲しいところですが、果たしてどうなることやら。
見た目を帳消しにするアクションにも期待したいです。