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2022/05/23

仮面ライダーオーズ 感想

アマプラで無料だったので久々に見てみました。
最後まで一気に見るとリアルタイムで見ていたときとは
また違った印象を受ける部分もあって新鮮でしたね。
ちなみに復活のコアメダルは未見です。

まず気になったのは意外と盛り上がりに欠けていること。
エグゼイドは進行度によってボスキャラが変わりましたし、
ビルドは東都、北都、西都と進んでいきましたけど、
オーズの場合はハッキリと話が切れるところがない。

途中で真木博士の登場と裏切り、伊達バース投入と
後藤バースへの引き継ぎなどはあったものの、
基本的にグリードとのメダルの奪い合いが
最後までダラダラと続いてしまったように見えました。
リアルタイムだとメダルの行方が気になったのですが、
一気に見ると結構物足りなさを感じたのが逆に新鮮でした。
話としては26話ぐらいにまとめても良かったような?

あとは作中で一番の大物が鴻上会長というのが
改めて目立って感じられたのもマイナスかなと。
映司の対の存在としての真木博士というのは良しとして、
他にもう一人、敵に大物が欲しかったですね。
真木博士の虚無感もグリード4人組の性格も好きですが、
倒してスッキリする存在だったかというと微妙なところ。
カザリは完全体になったと思ったら速攻でメダル割られるし、
ウヴァは終始情けなかったですからね。

とまあそんな感じで気になった点は上げてみたものの、
キャラについてはやっぱめっちゃ好きですね。
映司の一見明るいのに内面ぶっ壊れてるところとか
アンクのめんどくささ、真木博士の狂いっぷりに
グリードたちの小物っぷりなど、マジで全員好き。
伊達後藤師弟も面白いですし、里中さんは終始イカしてる。

ストーリーにもう少し起伏があればとは言いましたが、
映司とアンクの出会いから最後までは纏まってましたし、
自分が「復活のコアメダル」にあまり興味ないのも
本編だけで満足したからというのが大きいです。
10年ぶりの再試聴でしたが、見て良かったと思います。
2022/05/07

仮面ライダービルド 感想

エグゼイドに続いてビルド完走しました。
自分はビルド終盤に平成ライダーに復帰したので、
ビルドを最初から通して見るのはこれが初めてです。
今回はエグゼイドから続けて見たということもあって、
前作と違うことをしようとしているのがよく分かりました。
なので、主にエグゼイドと比べてどこが気になったか、
感想を書いていこうかなと思います。

まず思ったのは、ビルドは2号ライダーの登場が遅いこと。
エグゼイドは序盤から3人ライダーが絡んでたのに対して、
ビルドのクローズ登場は1クール終盤でしたね。
そのせいで序盤のスピード感はビルドの方が遅いのですが、
戦兎や東都の謎についてはじっくり掘り下げていたので、
結果的には一長一短になっていたと思います。

エボルトという存在もエグゼイドとの違いでしょう。
物語をかき回すトリックスターという点では
檀黎斗に少し共通点があるといえなくもないですが、
最初からレギュラーとして登場し続けたのに
ラスボスにまでなったというのは大きな違いです。
途中で戦兎たちを鍛えるような行動も多かったですし、
もしリアルタイムで見ていたら最後は味方になると
思い込んでしまってたかもしれません。

主人公の内面に第二の自分がいるというのは
エグゼイドとビルドの共通点と言えるでしょう。
とはいえ、パラドは登場人物の一人として
積極的に物語に絡んでライダーに変身していたのに対し、
葛城巧は過去の重要人物でこそあるものの、
人物としてはあまり動きがなかったのは大きな違いかと。
ともすれば被ってしまいそうな設定なだけに、
しっかりと違いを出していたのは上手いと思います。

話のメリハリについては、ビルドよりも
エグゼイドの方がハッキリしていたような気がします。
例えばエグゼイドの貴利矢死亡はショッキングでしたが、
ビルドの三羽ガラスについては3回に分けたこともあって
なんだかダラダラとした展開に感じてしまいました。
噛ませ犬として3回便利に使われた感が強いのがね…。

ビルドでスッキリすることが少なかったのは
エボルトが終始暗躍していた影響もありますね。
北都も西都もエボルトの掌の上で転がされているだけで、
両国首相共に敵として魅力のある存在ではなかったですし。
黎斗やパラドが敵ライダー兼ボスだったのと比べると
どうしても見劣りしてしまいました。

そんな感じで話の作りはエグゼイドの方が好きなのですが、
逆に設定面ではビルドの方が好きだったりします。
日本が三つに分断されているというのは面白いですし、
エグゼイドのレベルインフレが結構雑だったのに比べると
ビルドのハザードレベルは適度に抑えられていたと思います。
総合的にはエグゼイドに軍配を上げますが、
両作品とも一気に見てしまうほど楽しめる作品でした。
2022/04/23

仮面ライダーエグゼイド 感想

アマプラで無料配信していたので一気に見ました。
ドライブ~ビルド途中まではライダーから離れていたので、
今回エグゼイドが無料配信されたのはとてもありがたいです。

エグゼイドと言えば頭身の低いデザインもあって
軽めでコメディチックな内容か思っていたのですが、
ちゃんと平成ライダーらしさのある作品でしたね。
自分にとっての平成ライダーの魅力って
謎が謎を呼ぶ展開と敵味方が入れ替わる人間関係なのですが、
エグゼイドはその両方を摂取することができました。

エグゼイド、ブレイブ、スナイプのメイン3ライダーが
だいたいギスギスしているところは
初期平成ライダーっぽさが感じられましたが、
3人とも人を救いたいという根底が共通しているので
殺伐までは行かない絶妙な雰囲気になっていたと思います。

貴利矢と檀黎斗が死んで復活するのは面白かった。
特に檀黎斗は本人の奇行に加えて残機多いのが面白過ぎて、
多くの人にネタキャラとして愛されるのも納得でした。
残機というゲームネタを個性に落とし込んだのはお見事です。

パラド、グラファイトというバグスター組も良かったですね。
パラドはもう一人の主人公にしてライバル、
そして共闘する仲間になるという王道が気持ちいい。
グラファイトはライダーでこそないものの、
ライバルキャラとして爽快な散り様を見せてくれました。
パラドやポッピーに対する友情には泣いた。

クロノスはどうしようもないクソ野郎なので
ラスボスキャラとしては良い性格でしたが、
登場が早過ぎたせいでしつこく感じられました。
ハイパームテキが登場してから結構ボコられたのも
ラスボスとしての格を落とした原因かもしれない。

今回、初見ライダーを一気に見るという形を
初めて経験してみたのですが、とても楽しめました。
序盤の記憶が残ってる状態で完走できるのはとても良いです。
年を取ると1週間に1話を1年間見るよりも、
数日で一気に完走する方が楽しめるのかもしれません。
こういう見方が出来るのも動画配信のおかげですね。
ドライブやゴーストも配信され次第見てみたいと思います。
2019/08/02

『劇場版 仮面ライダージオウ Over Quartzer』 感想

見てきました。
いやー今回も痛快爽快で楽しめる作品でした。
平成ライダーのラストを飾るお祭りということで
敵が平成を敵視する集団というのは思い切ったなと。
ただ、ジオウという作品のことを考えると、
この敵の在り方は納得できないものでもない。
サプライズゲストもそう来るかーという感じでしたし、
作り手も全力で楽しんでる作品だったと思います。

以下ネタバレをダラダラと。

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2019/01/12

仮面ライダー平成ジェネレーションズ FOREVER 感想

見てきました。
平成ライダーの映画を見るのは久しぶり。
本編の方もドライブゴーストエグゼイドは未見で
ビルドは終盤にちょこっと見ただけの状態で挑んだ今回。
結論から言えば非常に面白かったです。

今回も時間移動ネタが中心だったわけですが、
兄弟の真相や記憶の消失などややこしいネタを入れつつも
そこら辺はあまり深く考える必要はなく、
「お前らの心の中のライダーを信じろ」という主張が
グサグサ刺さってくる内容になっていたと思います。

とりあえず面白かった点をつらつらと。
記憶を失くしたゲイツとツクヨミが面白過ぎる。
歴史がおかしくなってるのが分かりやすく伝わる良演出。
映画でもお祝いを忘れないウォズくんは癒し。

20周年でライダーオタクネタを持ってきたのも良い。
ライダーなんていない→覚えている限りいるという結論は
ライダーを見たおっさんたちにも響くものでした。
フータロス普通にいい奴だったけど再登場はあるのかしら。

佐藤健さん久々のライダー出演。
事前に知っていたとはいえやっぱ心に来るものが。
これなら電王の出番が多いのも納得です。
ウラモードだったのは佐藤さんが遊佐さん好きだからか。

今回は声の出演が多かったのも嬉しいですね。
ご本人のもライブラリーを使っているのもありますが、
それでも喋ってくれると盛り上がりが違います。
今後もこの演出張っていただきたいところ。

今回の映画で分かったのは、
やっぱり自分はライダー好きだということ。
ドライブ以降ライダーから少し離れていましたけど、
この映画を見た後だと未見分を見たくなりました。
次が30周年気ねんだと自分はアラフィフになっていますが、
また映画館へ見に行きたいですね。