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2019/07/03

『宿星のガールフレンド3』体験版 感想

公式はこちら。
mirai『宿星のガールフレンド2』12月21日発売!
miraiの新作にしてシリーズ物の3作目、
宿星のガールフレンド3を体験してみました。

以前から言われていたように今回のヒロインは鹿子。
一応シリーズ物であるとはいえ前作前々作との
ストーリー上の繋がりは薄く、これまでのヒロインとも
ほとんど関係がない状態から始まっています。
ハーレムルートを潰せるので話はシンプルになるのですが、
あれだけ仲良くなった娘たちに赤の他人扱いされるのは
ちょっと寂しさも感じてしまったり。

その一方で新たな関係をゼロから作る面白さもある。
赤の他人でちょっと素っ気ない状態の鹿子に対して、
主人公が地味なアピールで仲良くなっていく流れは良し。
鹿子が打ち解けていく様子も初々しくて、
ほのぼの同棲物としてなかなか良い雰囲気になっています。
まあその初々しさが最後のエロ本バレで
どう崩れていくのかというところが楽しみなのですが。

ただ個人的には、やはり夕里との同棲状態から
鹿子との同棲状態にスイッチして欲しかったですね。
宿ガル1の感想でも書いたような気がしますが、
夕里と同棲していてそれに鹿子が嫉妬している状態から
どうやって鹿子と同棲に持っていくか楽しみだったので、
そこがなくなってしまったのはちょっと残念です。
まあ、そこらへんはマーヤ編の作りを見た時点で
諦めてはいたのですが…やっぱり惜しい。


まとめ。
正直なところ、作品としての勢いは
ヒロインの勢いがあった宿ガル1が一番だったかな?
マーヤも鹿子も可愛いんですけど、
今のところは夕里が一番好きなので
そこがそのまま作品評価に繋がっています。
とはいえ決して面白くないわけではないですし、
今作も買う予定なので、体験版以降でもう一段階、
底力を見せてくれることを期待したいですね。
2019/06/30

『抜きゲーみたいな島に住んでる貧乳はどうすりゃいいですか?2』体験版 感想

公式はこちら
2018年の迷作として名高いぬきたし。
その続編が出るとのことなので体験してみました。

まず言っておきますが、自分はぬきたし1は未プレイ。
前作は体験版を触ってみて楽しそうだとは思ったものの、
全体的にちょっとテンションが高過ぎたことや
好みのヒロインがいなかったことでスルーしたんですよね。
文乃が最初から推されていれば買ったでしょうけど。

そんな感じで前作知識は多少ある程度という状態で
今回の体験版を触ってみたのですが…
いやー、今回は前作以上、予想以上に楽しめました。

まず桐香のキャラがツボというのがでかい。
おっとりヘッポコキャラのお世話をするという展開は
自分の性癖をしまくってくれるんですよね。
障碍者レベルのポンコツ兼ゲロインということで
好き嫌いは分かれそうですが、自分はめっちゃ好きです。
礼と郁子の立ち位置もいい味出してる。

あと、前作とは逆の立場になるというシチュも好き。
基本的に立場が変わることで見えてくるものも
変わってくるというシチュが好きなのですが、
この作品では前作をプレイしていなくても
主人公がそういう立場の違いを実感してくれるので
立場交代シチュの雰囲気を楽しみやすかったです。

モブの高過ぎるテンションは相変わらずで
そこはちょっと苦手なのですが、
今回はそこを補って余りある魅力がありました。
前作の評判は周囲の反応でだいたい分かっていますし、
ついに自分もぬきたしに手を出す時が来たのか…?


まとめ。
そんな感じで購入する確率は高め。
前作と比べると今回はヒロイン、主人公の立ち位置が
私の好みなのでかなり心惹かれています。
買うなら1とのセットを買いそうですが…。

ただ、7月は宿ガル3やASaの新作もありますし、
ぬきたし1+2を買うと実質新作が4本という状態に…。
一気に買うと並行プレイしてしまって
全部終わらねぇ状態になりそうなのが悩むところですね。
2019/06/27

『恋愛、借りちゃいました』体験版 感想

公式はこちら。
『恋愛、借りちゃいました』を応援しています!
ラブコメメーカーASa Projectの新作である
『恋愛、借りちゃいました』を体験してみました。
色々と忙しかったせいで体験版感想は3ヶ月ぶりです。

とりあえず一通り体験してみた感じとしては、
非常に安定感のあるラブコメという印象ですね。
いつものASaと比べると若干テンションは抑えめに
感じられましたが、万人向けと言えなくもない。

本作の中心となるのがレンタル彼氏という設定ですが、
彼氏の振りをしてもらうというネタ自体は
エロゲーでは割とよくある気がしますし、
この作品でもラブコメ展開を回す舞台装置として
ほどよく機能している印象を受けました。
いわゆる彼氏彼女ごっこの延長線上の話なので
新鮮さはそれほどではないのですが、
奇抜過ぎてついていけないということもないでしょう。

ただ個人的には、彼氏彼女ごっこネタに関しては
お互いが本気になってからグダグダしてしまい
萎えてしまう展開が多いような気がするんですよね。
ASaの前作では上手くシリアスをかわしていたので
今回もそんな流れで作って欲しいところです。

ヒロインは相変わらずカラフルな髪をしていますが、
キャラ的なバランスは良い感じかなと。
パツキンや双子姉のような主人公への当たりがきつい娘は
一歩間違えれば不快な感じになりそうですけど、
パツキンは基本的に主人公より立場が低いですし、
双子姉は甘えたいオーラが駄々洩れで
どちらも可愛く思えるのはよくできています。

赤毛と双子妹は一筋縄ではいかなそうな雰囲気ですが、
赤毛は初期から主人公への好感度高そうですし、
双子妹はいつもの変人枠なので楽しみではありますね。
グータラ先生に関しては設定が平凡過ぎに感じますけど、
それゆえに扱いやすそうな設定でもあります。
先生と生徒の恋愛的な悩みでグダグダしなければ良し。


まとめ。
正直、公式を見た第一印象は地味な感じでしたし、
プレイ後もその印象は変わっていないのですが、
変顔や奇行が少なくても会話のテンポは良かったですし、
何よりヒロインたちが可愛いのが良かったです。
ASaの作品は最近テンションが落ちてる気がしますが、
今ぐらいのノリもこれはこれで好みなので問題なし。

そんなわけで普通なら購入確定の出来なのですが、
7月は他にも良さげな作品が多いですし
まだ体験版もほとんど触れていない状況なので
決めるのはこれからって感じですかね。
2019/05/09

『缶詰少女ノ終末世界』 感想

公式はこちら。
シルキーズプラス『缶詰少女ノ終末世界』
シルキーズプラスの最新作である
『缶詰少女ノ終末世界』をクリアしてみました。

内容としてはいつもの渡辺僚一作品で、
量子力学を交えたライトなSFエロゲーとなっています。
作品の展開もいつも通りという感じで、
珍妙な登場人物たちがわちゃわちゃやりつつも
徐々に不思議な世界の謎が明かされていって、
最後には爽やかな雰囲気で纏まるといった流れですね。

今回重点を置かれていたのは世界の書き換え。
話の途中で何度も世界が切り替わるのですが、
少しだけ前の世界からズレ状態で始まることもあれば
突然緊迫した状態に放り出されることもあって、
ただのループ物とはちょっと違った楽しみ方が出来ました。
こういう分かりやすい描写の仕方は流石です。

その一方でエロゲーとしては微妙かなと思う面も。
今回は個別ルートもなくエロシーンも10回と少ないので、
そっちを期待する人にはオススメできません。
一応、各ヒロインをピックアップする流れはあるものの、
明確なルート分岐はなく一本道で終わる作品なので、
ヒロイン目当てだと物足りなさは感じます。

キャラの扱いとしてもヒロインは脇役で、
メインはダブル主人公である小海とツバキという印象。
この二人の視点を行き来しつつ
世界の謎に迫っていくという作品なので、
いつも以上に「世界」に重点が置かれていましたね。
そういう点では「世界」と「ラブコメ」を関連付けた
あきくるは上手くエロゲーしていたと思いますけど。


まとめ。
SFとしては面白いことをやっているのですが、
エロゲーとしてはパワーは控えめな作品でした。
終末物は割と好みなのに少し中だるみしてしまったのは
ツボなキャラがいなかったことが原因だと思います。
主人公かヒロインにストライクなキャラがいれば
もう少し熱中できたかもしれませんね。
…いやヒロインが好みだと扱いに不満が出たかもですが。

いつもより更にSFに寄った作品なので、
ヒロインの扱いやエロをある程度割り切れる人で
SFエロゲーを欲する人なら購入するのはありかもしれません。
いや割とニッチな層向けな気がしますけどね。
2019/05/02

『和香様の座する世界』 感想

公式はこちら。
みなとカーニバル『和香様の座する世界』応援中!
みなとカーニバルの新作である
『和香様の座する世界』の感想です。

終わった感想としてはまずまず良作という感じでしょうか。
大作ではないですが価格相応のボリュームはありますし、
シナリオの方も忘れられないほどの衝撃はないものの、
日本神話ベースで綺麗に纏まっています。
和香様や琉々葉もちゃんと可愛かったですし、
田中ロミオさんのミドルプライス作品と聞いて
期待していたレベルの作品をしっかり作ってきた感じ。
これで分かる人なら購入して損はしないかと。

そんな感じで基本的に良作と評価したうえで、
プレイしていて気になった点を挙げていきます。

まずは和香様と琉々葉が出ない場面でのパワーダウン。
まあ、これは自分が最初から和香様と琉々葉が
目当てだったということもありますが、
中務兄弟との会話や別視点での妖怪同士の会話などは
ちょっとダラダラしているように感じました。
ロミオさんも企画のタカヒロさんも
個性的なキャラを作ることには定評があるのですが、
今回は微妙なキャラが多かったような気がします。
店長や藤子は割と好きですけど。

次にシール集めのめんどくささですね。
選択肢ミスによる即BADエンドじゃなくて
かなり前の選択肢でシールを回収していないのが
原因だったりするので、回収しに行くのが結構な手間。
タイトル画面左上での回収もちと分かりにくいです。
シールで神話オープンというシステム自体は
面白そうだったですが、もう一捻り欲しかったところ。
ここら辺は最初から誠也さんを頼った方がいいかも。

あとは微妙にスッキリしない結末。
神話を考えるとあの落としどころになるんでしょうけど、
完全に解決してスッキリという感じではないので、
読後の爽快感は少なめでしたね。
こう繋げるのか~という感心はありましたけど。


まとめ。
最初にも書きましたけど、まずまず良作という感じでした。
和香様と琉々葉は可愛かったですし、
ストーリーの方も結構凝っていてかつ纏まっています。
物足りない部分もいくつかあれど、
どれも購入を躊躇わせるほどのものでもない。
割と安心して手を出せるミドルプライス作品でしょう。

まー本音を言えばもっと突き抜けて欲しかったですが、
そこは次回作に期待といったところでしょうか。
(またこのメンバーでエロゲー作ってくれるか微妙ですが…)