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2020/01/19

『十三機兵防衛圏』 感想

十三機兵防衛圏 - PS4
十三機兵防衛圏 - PS4
posted with amazlet at 20.01.19
アトラス (2019-11-28)
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クリアしました。
いやー…めっちゃ楽しかった!

コンシューマーゲームをプレイするのは8年ぶりぐらいかな。
最近はソシャゲで忙しくてこちらから離れていたのですが、
周囲が余りにもザワついていたのでPS4ごと購入。
PS4値引き期間とはいえ全部で4万円を超える出費でしたが、
それだけ使っても後悔のない楽しみを与えてくれました。

プレイした印象としては世間の評判通り、SFゲームの傑作。
SF好きからすればどこかで見たネタの詰め合わせなのですが、
そんなSFネタをこれでもかとばかりに大量にぶち込んで
綺麗にまとめ上げた手腕には素直に拍手を送りたい。
ザッピングシナリオということもあってバラバラだった状況が
後半に次々と繋がっていく流れは鳥肌ものです。

シナリオも素晴らしかったのですが、
グラフィックやシステムも同じぐらい素晴らしいです。
淡いグラフィックはメイン舞台となる1980年代に
マッチしていますし、キャラクターの動きも凝っています。
立ち絵の表現の豊かさは必見といえるレベル。
走ったり食べたり照れたりといった動きがホント刺さります。

シナリオと戦闘を完全に分けたゲーム構成や、
手に入れた情報から手がかりを考えるシステムも良い。
戦闘については話を進めるにしたがって
様々な情報が繋がっていく爽快感がありますし、
話を進めるための情報選択システム、クラウドシンクも
謎が謎を呼ぶシナリオには相応しいものでした。

まとめ。
シナリオ、グラフィック、システムと三拍子そろった傑作。
久し振りにゲームの可能性を見せていただきました。
この作品が作れたのはゲームだからこそでしょう。
アニメや小説でこのザッピングシナリオや
グラフィック、システムを表現するのは非常に困難でしょう。
SF好きには絶対オススメなのはもちろんとして、
濃厚なゲームに飢えているオタクたちには
ぜひプレイして欲しい作品だと思います。

初動は鈍かったようですがジワ売れして非オタ層にも
広がりつつあるようですし、もっと広まって欲しいところです。
2019/08/22

『恋愛、借りちゃいました』 感想

公式はこちら。
『恋愛、借りちゃいました』を応援しています!
ラブコメメーカーASa Projectの新作である
『恋愛、借りちゃいました』の感想です。

宿ガル3クリア後から3週間ちょい。
このプレイ期間を見ても分かりそうですけど、
途中でモチベが下がってダラダラしてしまいました。

自分は美味しいものを後に残す主義なので
まず体験版で印象の薄かった先生狙いで始めたのですが
これが予想外に面白かったんですよね。
先生に対して積極的に口説いていく主人公と、
年下に負けじと対抗してくる先生の関係がとても良い。
外ではキリッとしてるのに家ではだらしない先生なんて
テンプレ過ぎじゃないの~?と思ってましたけど、
テンプレヒロインの可愛さを改めて見せつけられました。
ちなみに私はテンプレヒロインだと侮って
いざプレイするとやられることがよくあります。

次にプレイした双子ルート。
こちらもまずまず面白かったのですが、
面白エロ双子のルートとして予想していたものを
超えるというほどではなかった感じです。
とはいえ機体には十分応えてくれましたし
このルートまではサクサクと進めることが出来ました。

問題はあとの二人のルート。
このルートについては面白い面白くないよりも
主人公の立ち回りが好みじゃなかったのが大きいです。
積極的に口説いていた先生ルートとは逆で
好意を見せるヒロインたちに押されっぱなしですし、
一回目に二人から告白された時に
屁理屈こねて逃げたのはかなり萎えましたね。

付き合い出してからは振られた方のヒロインが
諦めずに悪足掻きしまくるのは良かったんですけど、
それに対する主人公のリアクションが淡白すぎる。
ここらへんで主人公も積極的に介入して
状況を動かしてたらもっと面白かったでしょうけどね。

あとサブヒロインルートがあるのは良かったですけど
桃子ルートのオチもあまり好きじゃないなー。
切ない系を狙ったのは分かりますけど、
感動系のゲームならともかくラブコメでなら
ちゃんと最後にくっついて欲しかったです。


まとめ。
作品の良し悪し以前にメインである二人のルートの
方向性が自分の好みとは真逆に行ったのが痛かったです。
もし全ルートで先生ルートみたいなジゴロ感があれば、
自分的にはかなり高評価だったんですけどね。
自分にとってエロゲーの主人公は重要だと再確認。

先生と双子は楽しかったので地雷とまでは行きませんが、
前作の方が安定して楽しめる作品でしたね。
やっぱASaの作品は当たり外れあるなー。
2019/07/28

『宿星のガールフレンド3』 感想

公式はこちら。
mirai『宿星のガールフレンド3』7月26日発売!
miraiが贈る魔法少女エロコメディシリーズの3作目、
宿星のガールフレンド3の感想となります。

このシリーズ、1の印象がとても良かったので、
最後の3作目までお付き合いさせていただいたのですが、
…うーん、ラストにしては物足りなかったです。

シリーズ共通の雰囲気であるエロコメ感は今作でも健在。
今作のヒロインである鹿子はエロ魔族設定もあって、
いつもよりも下ネタが多めに感じられました。
エロ本大好きな女の子っていいよね。

とはいえ、基本的にはライトなエロゲーなので
エロだけを目当てに買うにはパワー不足。
一方のコメディ要素にしても鹿子がエロ以外では
普通に物分かりのいい子ということもあって、
これまでよりもドタバタ感が薄いように感じられました。
これなら夕里に近付く主人公を敵視する状態から始まって
そこから好感度を高めていく方が良かったかも。

ストーリーの方もラストにしては微妙。
鹿子が覚醒して最強の敵になる展開は熱いですし、
夕里とマーヤが合体するという展開も
懐かしのDBを思い出させる流れで楽しいです。
ただ、鹿子があっさり倒されてしまったは拍子抜け。
折角主人公と前世の因縁設定があるんだから
ここはやはり主人公も覚醒して鹿子と殴り合って
最後にキスして正気に戻すような展開なら
最終作に相応しく盛り上がったでしょうけど…。


まとめ。
ライトなエロコメとしてはそこそこ楽しめるのですが、
ラストに相応しい盛り上がりには欠けていました。
盛り上がりでいえば後半の敗北!修行!大勝利!な流れが
綺麗に決まっていた夕里編が一番だったと思います。

ヒロインとしても最初から夕里が一番好きだったのですが、
最後まで進めてもその印象は変わらなかったですね。
3の夕里は良い姉貴分という感じで相変わらず好き。

結果的には1作目をプレイした際に感じた不安の通り、
自分的には1作目がピークな作品になってしまいました。
もし次回作も分割方式で出すのなら、
ラストはもう1ランク大きな仕掛けをお願いしたいです。
あと、タイトルが1、2、3だとなんだか味気ないので
良さげなサブタイトルも希望したいですね。
2019/07/03

『宿星のガールフレンド3』体験版 感想

公式はこちら。
mirai『宿星のガールフレンド2』12月21日発売!
miraiの新作にしてシリーズ物の3作目、
宿星のガールフレンド3を体験してみました。

以前から言われていたように今回のヒロインは鹿子。
一応シリーズ物であるとはいえ前作前々作との
ストーリー上の繋がりは薄く、これまでのヒロインとも
ほとんど関係がない状態から始まっています。
ハーレムルートを潰せるので話はシンプルになるのですが、
あれだけ仲良くなった娘たちに赤の他人扱いされるのは
ちょっと寂しさも感じてしまったり。

その一方で新たな関係をゼロから作る面白さもある。
赤の他人でちょっと素っ気ない状態の鹿子に対して、
主人公が地味なアピールで仲良くなっていく流れは良し。
鹿子が打ち解けていく様子も初々しくて、
ほのぼの同棲物としてなかなか良い雰囲気になっています。
まあその初々しさが最後のエロ本バレで
どう崩れていくのかというところが楽しみなのですが。

ただ個人的には、やはり夕里との同棲状態から
鹿子との同棲状態にスイッチして欲しかったですね。
宿ガル1の感想でも書いたような気がしますが、
夕里と同棲していてそれに鹿子が嫉妬している状態から
どうやって鹿子と同棲に持っていくか楽しみだったので、
そこがなくなってしまったのはちょっと残念です。
まあ、そこらへんはマーヤ編の作りを見た時点で
諦めてはいたのですが…やっぱり惜しい。


まとめ。
正直なところ、作品としての勢いは
ヒロインの勢いがあった宿ガル1が一番だったかな?
マーヤも鹿子も可愛いんですけど、
今のところは夕里が一番好きなので
そこがそのまま作品評価に繋がっています。
とはいえ決して面白くないわけではないですし、
今作も買う予定なので、体験版以降でもう一段階、
底力を見せてくれることを期待したいですね。
2019/06/30

『抜きゲーみたいな島に住んでる貧乳はどうすりゃいいですか?2』体験版 感想

公式はこちら
2018年の迷作として名高いぬきたし。
その続編が出るとのことなので体験してみました。

まず言っておきますが、自分はぬきたし1は未プレイ。
前作は体験版を触ってみて楽しそうだとは思ったものの、
全体的にちょっとテンションが高過ぎたことや
好みのヒロインがいなかったことでスルーしたんですよね。
文乃が最初から推されていれば買ったでしょうけど。

そんな感じで前作知識は多少ある程度という状態で
今回の体験版を触ってみたのですが…
いやー、今回は前作以上、予想以上に楽しめました。

まず桐香のキャラがツボというのがでかい。
おっとりヘッポコキャラのお世話をするという展開は
自分の性癖をしまくってくれるんですよね。
障碍者レベルのポンコツ兼ゲロインということで
好き嫌いは分かれそうですが、自分はめっちゃ好きです。
礼と郁子の立ち位置もいい味出してる。

あと、前作とは逆の立場になるというシチュも好き。
基本的に立場が変わることで見えてくるものも
変わってくるというシチュが好きなのですが、
この作品では前作をプレイしていなくても
主人公がそういう立場の違いを実感してくれるので
立場交代シチュの雰囲気を楽しみやすかったです。

モブの高過ぎるテンションは相変わらずで
そこはちょっと苦手なのですが、
今回はそこを補って余りある魅力がありました。
前作の評判は周囲の反応でだいたい分かっていますし、
ついに自分もぬきたしに手を出す時が来たのか…?


まとめ。
そんな感じで購入する確率は高め。
前作と比べると今回はヒロイン、主人公の立ち位置が
私の好みなのでかなり心惹かれています。
買うなら1とのセットを買いそうですが…。

ただ、7月は宿ガル3やASaの新作もありますし、
ぬきたし1+2を買うと実質新作が4本という状態に…。
一気に買うと並行プレイしてしまって
全部終わらねぇ状態になりそうなのが悩むところですね。